英語育児 小学校以降の取り組みと中学受験②

英語育児に立ちはだかる山、中学受験!

モモちゃんが小学校以降も積極的に英語を続けてくれるとして、もうひとつネックとなるのが、中学受験の問題です。

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モモ家では、モモちゃんに中学受験をさせることを考えているのですが、

他の受験と同じように、中学受験も片手間でできるようなものではありません。だいたい、3年生頃からぼつぼつ塾通いを始め、遅くとも6年生になる頃には、塾以外の習い事を全て辞めて受験勉強に専念するのではないでしょうか。受験生本人は全身全霊をかけて勉強し、家族は全力でサポートします。

当然、英語などやっている場合ではありません。

子どもの1年は長いです。

1年も英語から遠ざかったら、英語を忘れてしまってもおかしくありません。さらに、子どもは自分が英語を忘れてしまったことにショックを受け、英語に苦手意識を持つようになるかも…

 

…それなら、もしかして、小さいうちに英語をやらせる意味って、ないの…??

 

弱気になったモモママに、★救済の星★が降ってきました。

 

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★小学校から英語の授業★

そう、モモちゃんが小学生になる頃には、学校で英語の授業があるのです。ほそぼそでも、英語に触れ続ける機会が保証されているのです。

しかも、5年生以降は、科目として成績がつきます。中学受験でも、小学校からの報告書(内申)があるし、英語をおろそかにするわけにはいかなくなるでしょう!

 

★英語が中学受験科目になるかも★

現在、中学受験の受験科目は国語・算数・理科・社会の4科目が主流です。

でも、小学校で英語が科目になる以上、英語が受験科目になることも、ありうるのではないか?英語が中学入試の科目になるならば、高学年になっても堂々と英語の勉強を続けられます。

モモママは調べてみました。

 

Q「中学受験で、英語が試験科目になる可能性はある?」(モモママ調べ)

2007年くらいの質問サイト:

「ありえません」

「あるとしても、特色を出して生徒を集めたい新設校、底辺校だけでしょう」

 

2017年くらいの質問サイト:

「十分考えられます」

「既に多くの学校で英語が試験科目になっています」

「20XX年頃からは、英語を入試科目とするのが主流になるのではないでしょうか」

 

おお!

時代が動いていることを感じます。

英語育児を後押しする方向に、時代が動いています。

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まだまだ不明な点は多いけれど

もちろん、まだまだ先のこと、どうなるかなんてわかりません。

英語が受験科目になるといっても、選択式科目の1つが英語になるという形かもしれず、場合によっては英語を選択しない方がいいということになるかもしれません。

これまでの4科目入試に英語が加わって5科目入試になるとすると、子どもの負担が増えるおそれがあります。

英語が勉強科目になり、子どもにとってつまらないものになる可能性もあります。

 

でもとにかく、英語と中学受験が子どもの時間を取り合うという現状が変わり、英語が中学受験を後押しするという関係になる可能性があるわけです。明るい希望です。

今後も、中学受験界の動きを注視していこうと思います。