英語を日本語にしたり、日本語を英語にしたりするのは面白い?

モモ(年中5歳)にできるだけ英語絵本を読み聞かせるキャンペーン中です。

一緒に本を読む子供たちのイラスト(女の子)

それで英語の絵本を持ってお出かけしたのですが、

モモに、はっきり「英語の本じゃなくて日本語の本がいい」と言われてしまいました。

仕方ないので、英語の絵本を見てその場で日本語に訳しながら読んでやりました。

(ちなみにお出かけ先は病院です。時節柄病院に近寄りたくなかったのですが、モモが5歳にして素人目にも明らかな花粉症を発症、あまりにも辛そうなので、やむなく受診と相成りました。) 

 

こういう場面では、「英語の絵本は英語のまま読む、嫌なら絵本はなし」という態度をとった方が良かったのか?そもそも日本語の絵本も持って出れば良かったのか?

答えがわかりません。

相変わらず迷走中です。

 

ところでモモは、この即興の読み聞かせを、「ママ、すごい!」という感じで意外なほど喜んでくれました。

英語を英語のまま理解しているモモには、英語をスラスラと日本語に変換できるのが物珍しかったようです。

でも、こんなことは、旧式英語教育を受けた者にはそんなに難しくないのよ・・・とほほ。

 

このことに触発されたのかどうか、モモはお人形で「通訳遊び」をするようになりました。

日本語しかわからないメルちゃん(お人形)の家に、バービー(外国人)が遊びに来たという設定です。

バービー「ハロー!」

メル「え、なにー?」

モモ「こんにちは、っていう意味だよ!」

バービー「レッツ プレイ トゥギャザー」

メル「へえ??なんて言ってるのー?」

モモ「一緒に遊ぼう、って意味だよ!」

 

という感じです。

まあ、モモ以外の役は全部、私がやるんですけどね・・・

何がそんなに面白いのか、モモは大笑いしながらこの遊びを楽しんでいます。

f:id:momoeigo:20200302112008p:plain

(モモはゼロ歳児の頃から、一人遊びをあまりしない子です。ずーっと私が遊び相手です。子どもってこんなもの?モモの個性?一人っ子だから?)

英語を日本語に訳させたり、日本語を英語に訳させたりするのは、子ども英語ではあまり好ましくないと聞きますが、

モモが楽しそうなので、いいということにします。