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モモ(5歳年長)、英語の読書はまだ絵本専門ですが、私はチャプターブックへの移行を虎視眈々と狙っています。
英語でもあるはずなのです。
日本に翻訳して紹介されるほどではないけれど、普通に面白い本。
日本の「かぎばあさん」とか「こまったさん」にあたる、面白いお話が!
(↓こういうの、子どもの頃大好きでした)
こまったさんのスパゲティ (おはなしりょうりきょうしつ 1)
私は、アメリカのアマゾン(https://www.amazon.com/)に入りびたり、探しました。
こういうとき、アメリカの子ども本について、自分の知識も経験もゼロであることを痛感させられます。
英語と格闘し、フウフウ言いながら、
こういう↓
Look at You, Katie Woo! (English Edition)
初級のチャプターブックを購入しました。
購入は日本のアマゾンからもできました。
取り寄せになるそうで、もしかして海外から取り寄せるなら、コロナの影響もあるし、手元に届くのはいつになることやら。
本当に、英語育児というのは手がかかります!
それが面白いところでもあります。
モモの本棚を整理して、今家にある初級のチャプターブックを、モモの手に取りやすい位置に置き直しました。
焦る必要はないとはいえ、環境を整えるのは大事です。
ところで、上に紹介したKatie Woo(ピンクの本の女の子)は、アジア系アメリカ人とのことです。
オックスフォード・リーディング・ツリー(ORT)にも、アジア系(中国?)の男の子が出てきました。
どちらにも共通すること・・・
目を細く描かれているんですよね・・・
あまり、かわいくないですよね?
それとも、アメリカ人(イギリス人)はあの絵を見て、エキゾチックでステキ、と思うのかしら。
日本人が日本人の絵を描くときには、決してそうは描かないのに
(いくらでも例はありますが、一例として、いわさきちひろさんの絵↓)
日本人も、外国人をデフォルメして描きますが(「いらすとや」の素材↓)
それと同じことでしょうか。
なんか、私は、醜く描かれているようであまり好きじゃありません。
欧米にいるアジア人は「あ、私みたいな顔!」と喜ぶのでしょうか。
西洋人にしてみれば、日本人などのアジア人が目が細くて醜いのは、明らかで否定しようのない事実に思えるのでしょうか・・・
そういえば、西洋人が日本人と結婚しようとして反対され、その反対の理由の一つが
「生まれる子どもがかわいそう(日本人みたいな風貌になるから)」
という話を聞いたことがあります。
日本では逆ですよね。
西洋人とのハーフの子どもって、一般日本人よりかわいいとイメージされています・・・(実際にはいろいろな例があると思います)
「ハーフの子を産みたい方に。」というキャッチコピーもありましたね。あの、批判されたやつです。
日本人って、醜いの?
モモが国際社会でもやっていけるようにと思って、英語に取り組んでいますが、実際には、結果的に、厳しい社会に送り込もうと後押ししているのか・・・?
いやいや。
あまり考えないようにしよう。
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