おかげさまで、娘のモモは6歳になりました。
早生まれで、体も小さいモモですが、元気に6歳を迎えることができました。
何かで読んだのですが、
活発な子供を矯めてお行儀良くさせることは比較的容易だけれど、やる気のない、興味を持たない子どもに意欲を持たせるのは、難しいそうです。
誰でも、小さい子どもはエネルギーのかたまりで、なんにでも興味を持ってやりたがり、元気いっぱい跳ね回ります。
大きくなると、さめた感じになります。
それは、自分の経験からもわかります。
しかし、小さいときの「意欲的な態度」を大人の都合で潰すことなく、できるだけ大事にして、大きくなってほしいと思います。
好きなものがたくさんあると、人生が楽しいですからね。
モモはもうすぐ、小学校に入学します。
確かな学力をつけてほしいと思います。
芸は身を助くと言いますが、頼るべき秀でた芸がない一般人を助けてくれるのは、学力です。
学力を育てることにある程度注力したいと思います。
それがもっとも効率が良く、なにがしかのものになる可能性が高いと思うからです。
モモが明らかに勉強に向いていない場合には、また別の道を考えなければなりません。
それは、モモをよく観察して、考えます。
また、小学校に入学すると、より複雑な人間関係に揉まれることになります。
モモは学童保育にも通うので、そこでも新たな子どもたちに出会うでしょう。
友達をたくさん作って、遊んだり笑ったり泣いたりして過ごしてほしい、そして、仲良くなれない人ともなんとなくうまくやっていくスキルを身につけてほしいと思います。
英語は、続けることを目標とします。
英語動画を見て、オンライン英会話レッスンも受けて、読む取り組みも続けたいと思います。
モモは小学校に入学して生活に大きな変化があります。
ただ日本語で生活するだけでなく、日本語で学ぶことが始まります。
日本語の存在感が増してきます。
しかし、外国で生活していた子供が日本に帰国するときほどの変化ではありません。
これまで築いてきた、モモと英語との絆を信じて、英語を続けたいと思います。
読む取り組みですが、日本語での本読みが進むと、英語でも厚い本が読めるようになるのではないかと期待しています。
児童書(日本語・英語)を読む楽しみに気付いてほしいと思っています。