英語で中学受験ってどうなんだろう

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モモ(小1)は、プリント学習が嫌いではないようです。

ガウディアというプリント学習教室に週2回通っていて、毎日、国語算数の宿題プリントをやっています。

ガウディアはモモに合っているようです。

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電車に乗って教室に通い、毎日宿題プリントをするのですが、ほとんど嫌がることがありません。

教室で、上級生たちが勉強する姿を見ることも、刺激になっていると思います。

 

ちなみに、モモが学校よりすごく進んでいる、とか、天才的な頭の使い方をしている、ということは一切なく、普通に、こつこつと学んでいる感じです。

レベル的に無理をしないからこそ、嫌がらずに続いているのかもしれません。

 

このまま、3年生までガウディアを続け、それから中学受験塾に移ろうと思っています。

 

 

英語育児をし、英検も始めているところですから、英語で中学受験をする、という選択肢には、興味を持っています。

しかし、国語・算数・理科・社会で受験するのではなく、国語・算数・英語で受験するとすると、正直少し物足りないような気がします。

理科・社会もしっかり学んでほしい。

 

 

私は、関東のいわゆる難関私大と言われる大学の出身ですが、同級生に「三重県の位置」がわからない人がいました。

クラスに三重県出身の人がいたのですが、それを聞いて、「三重県がどこかわからない」と。

私は、はじめ、地方都市を馬鹿にする意図で、ふざけて、わからないと言っているのだと思いました(それもひどい話ですが)。

しかし、本当にわからないのだとわかって、唖然としました。

そりゃ、大学受験には直接出題されないかもしれないけれど。

小学校の時、何を勉強していたんだ・・・!

 

三重県の位置は、中学受験経験の有無以前の、常識であるとは思います。

しかし、それでも、中学受験のための教育をちゃんと受けていたら、三重県の位置でつまづくことはありえないと思うのです。

 

都道府県の位置、形、県庁所在地、主な川・山、気候、主要な産業など、子どもの頃に叩き込まれた知識は大人になっても忘れないものです。(もちろん、細かい知識は忘れますが、大まかなことは覚えています)

 

また、歴史や憲法の知識や時事問題なども、中学受験準備でその基礎を頭に築くことができました。

 

モモにもぜひそういう学びの機会を得てほしいものです。

 

すると、国語・算数・理科・社会に加えて、趣味で細々と英語を続けるコースになるかもしれません。

4科目受験を基本とするけれども、場合によって英語受験もするかもしれません。

 

私は、中学受験は大変は大変だったけれど、いい思い出の方が多いです。

(ただし、合格して通った中高は、あまり好きではなかったけれど・・・)

 

モモにも楽しく中学受験をしてほしいと思います。

英語受験がどうなるかも含めて、様子を見守ります。