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モモは公立小学校の1年生ですが、自治体の方針で、小学校で月に2回くらい英語の授業があるそうです。
本当にありがたいことです。
内容はモモには簡単すぎるようですが、この際それは問題ではありません。
子どもにとっての学校の存在の大きさを思えば、「学校で英語の授業がある」ということ自体が、どれだけモモの意識にプラスか、英語環境という意味で大きな意味を持つか、はかりしれない意味があります。
最近、モモは英検プリントとライティングを始めました。
昨日、モモがプリントをやるのを嫌がりました。すると、私のやる気もたちまち底をついて、「英検プロジェクトは休止!」となりそうになりました。
ほんと、仕事や家のことやそのほかいろいろで、余裕のない毎日を過ごしているので、モモが「嫌!」となったら、なだめすかし説得する余力がないのです。
しかし、その後、モモが「やる」と言い出して、やったので、なんとか一日続きました。(今日はどうなるかわかりません)
ちなみに、やるとなったら、英検プリントとライティング、合わせて5分もかかりません。
そんな感じでぐだぐだですが、一方でモモのリーディングにもテコ入れすることにしました。
モモは、物語の本より、クイズや雑学の本を好んで読みます(日本語)。物語の本も読んでほしいという気持ちは少しはありますが、それはもう、それでいいのです。
それがモモの嗜好だというのがひとつ、それから、今は読まなくても、そのうち物語も読むようになるかもしれないというのがひとつ。
日本語の本を手に取るきっかけは、日常にいくらでもあります。
一方、英語の本は、「そのうち読むかも〜(放置)」よりも、もう少し手をかける必要があると感じています。
そこで、思いきって、リーディングの先生をつけることにしました。
新たにオンラインレッスンの先生を探し、モモの音読を聞いてくれることを主体としたレッスンをお願いしました。
ドイツの考古学者シュリーマンは、ギリシャ・トロイア遺跡を発掘したことで世界史の教科書にも載っている有名人ですが、一方で語学の達人で、18か国語も話せたそうです。
その語学学習法の一つが音読で、張り合いを出すためでしょうか、「自分が音読するのを聞いているだけ」の人を雇っていたそうです。
そんなこともほうふつとさせるモモの新しいリーディングレッスン。
また様子をお伝えします。
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