英語 自力読みへの導き方(子ども)

私は、モモ(小1)がもっと小さい頃、どうしたら子どもが英語を読めるようになるのか、さっぱりわかりませんでした。

本を読んでいる子どもたちのイラスト

日本語は、ひらがなを覚えれば、単語が、そして文が読めるようになります。その流れで本が読めるようになります。漢字はやっかいですが、子ども用の本なら振り仮名がふってあるし、少しずつ取り組めばいつか読めるようになります。それは、自分もやってきたことなので、経験的にわかります。

 

しかし、英語は難しいです。

ひとつの文字が何通りにも発音されたり、2つの文字で一つの音だったり、読まない文字もあります。

 

それで、どう自力読みに導くか!

 

 まず、大量に英語を聞いて英語の音を耳に入れておくのが第一です。

 

その後は、身も蓋もない話ですが、子どもの個性によると思います。

  

① ほとんど読み方を教えなくても、自分でルールを見つけて勝手に読みだす子どももいます。

② がっつりフォニックスやワードファミリーやサイトワードなどで訓練をしないと読めない子もいます。

 

そして、その間に、その中間というべきパターンがグラデーションのようにある、という感じでしょうか。

 

モモは基本のフォニックスをやり、例外的なルールをいくつか教えているうちに、少しずつ読み始めたように思います。

フォニックスやワードファミリーにしばらく取り組みましたが、結果的に途中で終わりました。モモが自力で読むようになったからです。

(そのときには、ルールを教えていないのに読めるようになった、と思いました)

 

だから、フォニックスやワードファミリーを教えつつ、読み聞かせをしつつ、自力読みをさせてみて、もう読めそうかな、もう少しルールを教えた方がいいかな、と子どもの様子を見ながら進めていくのがいいのかなと思います。

 

具体的には、絵本、プリント、カード、動画、アプリ、おもちゃなど、教材になるものはたくさんあるので、子どもに合ったものを選んで使うのがいいと思います。

 

本家アメリカの親子も、読み方については苦労しているので、アメリカのアマゾンなどを覗けば使えそうなアイテムがいっぱいあります。

 

私の一押しのアイテムは

見るだけで読める!読めるから楽しい! snapwordsです。

ただし、正規販売でもカードにしては値段高めで、日本のアマゾンから買おうとするとさらに高いことが問題です。

 

販売元⇒

child1st.com

ここで販売しています。日本からも買えそうですが、よくわかりません(英語のサイトなので・・・)。

 

この本なら少しは入手しやすく、カードに比べお値段も控えめです。 

Snapwords Spelling Dictionary 2nd Edition

 

↓中身はこんな感じです。(販売元サイトから)