独身時代、私は「子どもには楽器をやらせるぞ!スポーツもやらせるぞ!」と思っていました。
しかし、実際には、我が子は楽器を嫌がり、スポーツもピンとくるものがなく、結局モモ(小1)は今、
- ガウディア(国語・算数)
- リトミック
- 実験教室
に通っています。
(その他に英語関連のオンラインレッスン)
モモは割とドリルやプリント類が好きなので、ガウディアはまあまあ順調です。
リトミック(月2回)と実験教室(月1回)は週末に習っています。
モモは一年生になってから、休日に外出するのを嫌がるようになりました。そのためか習い事も嫌がる雰囲気です。
毎回説得するのも辛いし、辞めようか、それとももう少し様子を見ようかとぐずぐず考えているところです。
嫌がる子どもを無理やり習い事に通わせるなんて愚の骨頂だ、と思う一方、
モモの気が向けばまた喜んで通うようになるかもしれないから急いで辞めさせる必要もないかも、とも思います。
リトミックも実験教室も、どちらかと言うと教室での体験を楽しむタイプで、家での練習が必要ないのがありがたいところです。
ガウディアと英語の2つがまあまあ順調なだけでも、満足すべきなのでしょう。
モモがプリントやドリル学習を嫌がらず、たんたんと取り組む様子には驚かされます。
まあ、あんまり難しいプリントをやってないせいもあるとは思いますが。
ガウディアの宿題が早く終わってしまった場合、「ぷりんときっず」のプリントをやらせることもあります。
「ぷりんときっず」は無料で学習プリントをダウンロードできるという、夢のようなサイトです。
カラフルでよくできたプリントで、無料でいいの!?というレベルです。
私は昔、「人間はすべからく努力し成長すべきだ」「努力するとは苦しむことだ」くらいに思っていました。楽な毎日では物足りず、難しい、辛いと感じることをすることに意味があると考えていました。
でも、モモにはそんなことを求めていません。
ゆるく育てています。
モモが小さい頃は子育てが大変でした。
0歳の頃、2歳の頃、4歳の頃、それぞれに大変でした。
最近、ようやくようやく、少し楽になったと感じます。
モモはどんな大人になるか、楽しみです。