子ども向けオンライン中国語会話レッスン♪

モモ(小1)は3歳半から中国語をやっています。

家での中国語音声かけ流しがその中心ですが、それに加えて、

一時期は教室に通ったり、オンラインの中国語会話レッスンを受けたりもしてきました。

 

でも、教室は通うのが大変だし、オンラインの先生もなんとなく続きませんでした。

 

私たちがこれまで出会った中国語の先生は、フィリピン人の先生(英会話の先生)に比べると、テンションが低いのです。ノリノリで楽しく歌を歌っちゃおう!中国語で遊ぼう!れっつ中国語!という感じではないのです。

 

たまたま、私たちが出会った先生がそうだったのかもしれないのですが。

 

先生が、日本の中にあって、中国人であること、中国語話者であることに引け目を感じているのでは、感じるほどでした。

中国語レッスンでありながら、モモが中国語の単語でも口にすれば、日本語で「すごーい」と返したり。

いや、そこはせめて中国語でほめてほしい。

中国語に誇りをもって堂々と中国語を教えてほしい。

 

子ども向け中国語レッスンという分野は、業界として未熟なのかもしれない。

それはそうだろう、英語ほどの需要もないし。

しかたない。

教室に通っては、オンラインレッスンを受けては、なんとなく負担になってしまって辞めるということを繰り返したように思います。

 

で、しばらくかけ流しだけ続けてきました。

 

 

それで、もう何度目の挑戦になるかわかりませんが、このたび、また中国語の先生についてレッスンを始めることになりました。

(唐突に私のやる気が出たからです。やっぱり、かけ流しだけより口に出す機会があった方がいいと思いました。)

 

今回は、アメリカのYahoo!を使い、英語話者向けのレッスンを提供しているオンライン中国語スクールを探しました。

https://www.yahoo.com/

そうしたら、あるわあるわ、子ども向けのオンライン中国語会話スクールがいくつも!

 

多分、主なターゲットはアメリカに住むアメリカ人なのだと思います。でもオンラインレッスンというのはたいてい、世界中から受けられるものです。

 

やっぱり、子ども専門のスクールが安心です。

子どもに教えることに特化しているスクールなら、モモを受け入れ、モモの心をつかんでくれるでしょう。

 

私のつたない英語も、ここ4年の英語育児によって鍛えられ、なんとか英語のホームページを読み解くことができました。

 

そして選んだのがこれ!Online Mandarin Chinese Learning - E-Learning for Kids| Lingo Bus

中国語オンリーの、子ども(4歳~15歳)向けの、楽しいレッスンを提供してくれるスクールです。

世界170の国と地域に生徒がいるとのことなので、日本に住む日本人のモモでもきっと大丈夫!

さらに、レッスン料の支払いがPayPalでできるところにも安心感があります。

(オンライン英会話のレッスン料もPayPalで払っていて慣れています)

 

さっそく登録して、無料体験レッスンを予約しました。

ネット上ですいすい進むの、いい感じです。

 

モモには体験レッスンの数日前に中国語のオンラインレッスンを受けることを告げました。

特に嫌がることはなく。

 

当日を迎えました。

 

レッスン前にはさすがに少し緊張しました。

先生はちゃんとコールしてくれるだろうか。

モモは嫌がらないだろうか。

日本人であること、どう思われるだろうか。

(日本に住んでいる日本人は、お呼びでないかも??日本人が嫌いな中国人が先生だったらどうしよう??)

 

結局、全部大丈夫でした。

先生は、完全に中国語だけでレッスンしてくれました(これ大事!!)。

先生は楽しい絵を使い、慣れた感じでモモを導いてくれ、モモも言われたとおりに中国語をリピートしていました。恥ずかしがることも、退屈そうにすることもありませんでした。

何人か(なにじんか)聞かれることもありませんでした。

(ちなみに、私は日本人です、はワーシーリーベンレン

 

そうよ、日本人が中国語を学んで何が悪いのよ!

アメリカ人が中国語を学ぶよりむしろ自然よ!

 

私は開き直った気持ちになりました。

 

よさそうだったので、続けてみることにしました。

とりあえず週一回で。

 

サービスやレッスンには何も不満はないのですが、値段が高めです。

一回25分で20ドル。日本円にすると2300円くらい。

そして、10回分のチケットを200ドルで購入する必要があります。(一度に25回分以上購入するプランだと割引あり)

 

円高にならないかな!

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でも、ちゃんとレッスンしてくれるし、先生のフィードバックはあるし、予習復習教材もあるし、レッスンのアプリで中国語の電子ブックも読めるし、レッスンを撮影した動画も見られるので、

そのくらいは仕方ないのかも。

 

ちょっとやってみようと思います。