アルファベットを書く練習から ライティングの取り組み(小1)

モモ(小1)が

小学生のアルファベットとローマ字 (毎日のドリル)

というドリルに取り組み始めて1週間くらい経ちました。

 

モモはもともとドリルが好きなことに加え、このドリルの難易度はぴったりだったようで、コツコツ毎日進めています。

 

全体の三分の一くらい終わっています。

 

それはまあいいというか、良いことには間違いないのでしょうが、

 

こんなに順調に進んでいると、期待してしまうだろうがー

 

と私は悶々としています。

 

このまま、書くことへの興味がずっと維持されて、スペルを覚え、英語の文章を書くようになってetc.

と妄想が広がっています。

 

期待を裏切られた・・・というか、私の妄想想定通りに行かなかった場合、私は勝手にがっかりして、勝手に嫌な気持ちになってしまうだろうことが見えているので、もう憂鬱なのです。

 

モモに、ライティングを続けてほしいと思う一方で、

辞めるなら辞めていいから、心穏やかな日々を早く取り戻したい。

とも思います。

 

 

それはともかくとして、このドリルがモモのレベルにぴったりだったという話をします。

 

モモの英語力ですが、

モモは英語を聞く力、読む力は同年齢のネイティブの子にそれほど劣らないと思います。

話す力はネイティブの子にかなわないと思いますが、それでも十分伸びました。

 

すると、書く方も、それなりにできるだろう・・・

と考え間違いをしていたのが数か月前の私です。

 

読めても、書けるとは限らない。

 

そうなのです。

当然のことです。

ひらがなカタカナも、

「読むのはスラスラできる、でも書くときには思い出しながらゆっくりと」という時期がありました。

 

でも私はわかっていませんでした。

 

数か月前、モモに初めてライティングに挑戦させたときに、私はモモにはじめから単語や文章を書かせようとしていたのです。

 

この度モモが、

小学生のアルファベットとローマ字 (毎日のドリル)

に取り組み始めたときにも、アルファベットを書き連ねる練習は、

「もうできるでしょう。簡単すぎるでしょう。退屈でしょう」

と思っていました。

 

でも、モモに必要なのは、アルファベットの大文字、小文字を、線の上に繰り返し、きちんと書く練習でした。

 

モモはそのことを感覚的にわかっているのかもしれません。

退屈がることもなく、コツコツ進めています。

小学校の、ひらがな、カタカナの練習で慣れているのも大きいのだと思います。

 

ドリルでは、お手本なしにアルファベットの大文字、小文字を書く練習もあります。

 

モモ「エフの小文字ってなんだっけ!?」

 

と言いながら頑張って取り組んでいます。

 

このドリルがぴったりのレベルだと認めざるを得ません。

 

いいドリルに出会えたことに感謝して、見守っていきたいと思います。