モモ(小1)は2歳0か月から英語を始めました。ネイティブ並みとは言えませんが、
「今アメリカに引っ越したとしても、言語面ではそう苦労することなく現地の学校でやっていけるだろう」
というくらいには英語力がついたと思います。
一方、モモは3歳半頃から中国語もやっています。こちらは、「ちょっと中国語をしゃべってみて!」と誰かに頼まれたら、
「私の名前はモモです」
「私はバナナが好きです」
「私はお菓子を食べます」
という程度のことが中国語で言える、という程度です。
読み書きはできません。
同じように幼児期に始めた外国語なのに、これほど完成度が違うのはなぜでしょうか。
時間のかけ方が違うとか(英語の方が圧倒的に多い)、親が話せるかどうかとか(英語は学校で習った、中国語はほぼゼロ)
色々な違いはあると思いますが、
私が思うに、一番大きい違いは、
動画を見る習慣がついたかどうか
だと思います。
これが一番大きかったように思います。
モモは、英語の動画は喜んでみますが、中国語の動画はほとんど見ません。
中国語は、かけ流しが主です。
動画を見ることによって、モモは英語を母語と同じ仕組みで習得したように感じます。
人物の動きと、それに合わせて流れる音声により言葉の意味を理解するというような。
今では、さまざまな雑学も英語動画から仕入れて私に教えてくれます。
英語に加え中国語でも十分な量の動画を見るというのは、モモの時間を考えると現実的ではなく、私もそこは英語を優先しました。
とはいえ、モモがたまたま「英語動画で伸びるタイプ」の子だったのかもしれません。
「「皆さんに英語動画をお勧めします!」と言っていいのか、そのへんはよくわからないので、それぞれのお子さん、それぞれのご家庭に合うおうち英語をおすすめします・・・
世の中では、さまざまに「ためになる」「おすすめの」教材やおもちゃが紹介されますが、
子どもが夢中になる英語コンテンツ、これこそが最強の教材で、これに勝るものはありません。
ところで、ツイッターを始めました。
よかったら覗きに来てください。
寝る前はDory Fantasmagory(一章〜二章)をモモ(小1)と2ページずつ交代で読みました。#おうち英語 pic.twitter.com/PcWddjcLhP
— モモちゃんの子ども英語 (@momoeigo) 2022年2月6日