「面白いように伸びるからといって、面白がって伸ばしていると、・・・」

モモ(小1)は、ガウディアというプリント学習教室に通っています。

公文みたいなところです。

国語と算数。

モモは今、1年生の2月ですが、2年生の初めあたりの問題に取り組んでいます。

モモは毎日、嫌がることなくプリントに取り組んでいて、問題なくこなしているので、「家庭学習としてはこんなもんでいいのかなー」なんて思っていたのですが。

 

モモ「同じクラスの〇〇ちゃんは3年生の漢字が書ける!△△ちゃんは4年生の算数をやっている!」

 

まじっすか。

 

家の近所の公立小学校です。

 

同じクラスの□□ちゃんは、1年生の最初からサピックスに通っていると聞いたし。

 

みんなすごすぎじゃない?

 

モモは・・・大丈夫だろうか。

 

でも焦っても仕方ありません。

 

周りからいい刺激を受けて、モモのペースで進んでいってほしいと思います。

 

 

いろいろな考え方があると思いますが・・・

私は若い頃は

「自分の力を限界まで伸ばしたい!得意分野を伸ばして、行けるところまで行きたい!」

と思っていました。

それが自然というか、人間たるものそうするのが当然だと思って、何の疑問も持っていませんでした。

 

で、無理をしすぎました。

自分では楽しんでいたつもりでしたが、心身へダメージがありました。

 

10代後半から20代前半頃。

 

今でもその時受けたダメージから抜けきれていません。

 

それから10年経った今もダメージを抱えながら生活していて、あんなに頑張らなければよかった、と思う時と、あのとき頑張ってよかった、と思う時があります。

 

人生って難しい。

 

 

その経験のせいか、

「面白いように伸びるからといって、面白がって伸ばしていると、いつか切れる(つぶれてしまう)」

と、モモの教育にもちょっと慎重な面があることは否めません。

 

それが吉と出るか凶と出るかもわかりません。

 

虎穴に入らずんば虎子を得ずというか、人より多くのものを得たいなら、ある程度のリスクも覚悟しなければならないとも思うからです。

 

手探りの子育てです。

 

 

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