子ども向け『赤毛のアン』(英語)

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モモ(小1)に与える英語の本は、基本的に、

とにかく楽しく、面白おかしく、スラスラ読める本

という基準で選んでいるのですが、

たまには名作児童文学にも触れてほしいと欲を出して、

Anne Arrives: Inspired by Anne of Green Gables (An Anne Chapter Book)

を買いました。

子ども向けの『赤毛のアン』です。

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中身はこんな感じ。

絵も可愛いし、文章もびっしりでないし、チャプターブックを読むようになったお子さんなら気楽に読むことができると思います。

 

モモは30分足らずで全部音読しました。

 

この本は子ども向けに簡単に書かれてはいますが、できるだけ原作に忠実であろうとしていることが随所に感じられ、好感が持てました。

 

ただしこの本は、アンがグリーン・ゲイブルズに来てから、近所の世話焼きおばさん、リンドさんと一悶着起こすところまで。

 

親友のダイアナと出会ったり、ギルバートとどうこうとかいうのは次の本以降で語られます。

 

最近モモは、他にやることがないときなどに、児童書(日本語)を読む姿が見られるようになりました。

これはもう、学童保育所のお手柄です。

モモが通う学童保育所には、児童書やマンガがたくさんあるリラックススペースがあって、子どもたちが座ったり寝転がったりして読めるようになっているのです。

 

子どもたちは、日中は近くの公園に行ったり、カードゲームや卓球やけん玉でワイワイ遊び、夕方、お迎え前の時間になると皆、静かに思い思いの本を読んで過ごしています。

 

それで、モモも「一人で本を読んで過ごす」ということを覚えたようです。

 

「本が大好き!」「本の虫!」という感じではないですけどね。

 

モモがだんだん本を楽しめるようになって、うれしくありがたい気持ちでいっぱいです。

 

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