モモ(小2)が英検3級を受けたお話をします!
モモは英検を受けるのは初めてです。
準会場で受験しました。
一般受験生を受け入れてくれる塾です。
準会場を選んだのは、受験料が少しお安い上、近所で受けられるからです。
何事も近い方が便利!
モモも遠くの知らない街まで受験しに行くのは負担だろうと思って、自宅最寄駅の近くにある塾に申し込みました。
受験料は指定口座に振り込み。
当日、初めて会場である塾に行きました。
私は解答用紙への氏名住所などの記入をモモの代わりにするつもりでした(英検のルールでそれはOK)。
が、「書くのはは私たちが手伝いますので〜」と親は入り口で帰されそうになるドッキリが。
想定外の事態にそわそわ、もじもじしてためらっていると(「親の付き添いOKのはずです!」とはっきり言えない私)、
係の人「あ、もしかしてまだ住所を書けないのかな?それならどうぞ」
と言ってくれ、なんとか一緒に入ることができました。
そして、そこは個別指導塾みたいで、普段は生徒2人と先生1人の計3人で使っていそうな、縦にも横にも長い巨大な机を1人で使うように案内されました。(その机が部屋に何個もある)。しかも、個別指導のためなのか、巨大な机の奥と左右は壁になって周囲が見えないパーテーションのようになっており、そのため周囲を気にせず受験できるし鉛筆などが落ちる心配も少なそうです!
親が帰されそうになったのには驚いたけれど、これはなかなか良い会場かもしれない、と思いました。
コロナ対策的にも。
そして、解答用紙が配られ、住所氏名などを記入しました。
私も初めてのことで、やや緊張しながら書きました。書き終わると、筆記用具を確かめて並べ、モモの携帯電話の電源が切れているか確認しました。
鉛筆は2本バラで机に置き、残りの数本は輪ゴムで止めて少し離れたところに置きました。
消しゴムは小さめのを2個。
(大きい消しゴムだと、消したときマークシートのほかのマークも一緒に消してしまいそうだから)
モモは周りの受験生が見えないせいか、いつもと同じ調子でおしゃべりしています。私がドキドキして記入、確認している間も小さい声ですみっコぐらしがどうこうと言って空気を読めていません・・・
私はもう退出することにしました。
ちらりと周りを見るとモモ以外の受験生は全員中高生のように見えました。
私はちょうど近くにいた係の人に「どうぞよろしくお願いします」と声をかけないではいられませんでした。
小学生以下はモモだけ!
それから近くのマクドナルドで英検が終わるのを待ちました。
家に帰ってもよかったのですが、なんとなく離れ難い感じでした。
そして、さてそろそろ会場に迎えに行くか、とマクドナルドを出たとき、ちょうど目の前をひとりで歩くモモの姿が・・・!
え、もう終わったの!?
伝えられていた終了時刻前なのに、もう解散したらしくひとりでとことこ家に向かっていました。
(終了時刻は余裕を持って設定されていたのか・・・?)
中高生はそれで何の問題もないでしょうが、モモは、モモはまだ2年生で・・・!
私は内心ザワザワしましたが、モモをねぎらい、ほめて一緒に家に帰りました。
以上がモモの英検3級受験の様子です。