英検1級について考えていること

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みなさん、こんにちは。

モモ(小4)が英検準1級に合格したもんで、1級をどうしようかという考えの沼にはまってしまいました。

今日はその沼の中身を皆様に公開し、同時に自分の心を整理したいと思います。

考える人のイラスト

もともと、準1級が受かればそれで英検は終わりでいいのでは、と思っていました。

英検1級は難しすぎるので中学以降とか、むしろ1級を受けずにTOEFLに行ってもいいのではとか思っていました。

 

そもそも準1級だって、時期尚早ぎみだったのを「英検リニューアル前に!」と受けたら受かってしまったという経緯があります。

合格もギリギリ気味だったし、

モモには英検1級はまだ早いのです。

 

モモは英検を使った中学受験をするかもしれないのですが、現状「英検準1級以上」を評価する学校はあっても、「英検1級」を求める学校は見当たりません。

 

3歳児にひらがなを教えようとすると半年かかるが、5歳児なら1か月で覚え、小1なら1週間で覚えるというような話と同じで、

今英検1級に取り組めば大変だが、中高生になったらそこまでの苦労なく合格できるのではないかなどと思います。

 

じゃあやらなくてもいいのでは、と思うのですが、

なんとなく興味がある・・・

これまで1年間英検を受け続けたのでやめられない気持ちになっている・・・

 

しかしこの興味とかやめられない気持ちというのは、よく考えると

「子が英検に合格した時の快感」

みたいなものが作用しているに違いなく、よろしくない。じつによろしくない。

 

ただ、中高生になって本当にモモが英検1級に取り組むのか、親の影響力があるうちに合格させてやった方がいいのではないか

とか、

いやいやそれは親の勝手な気持ちで「モモが英検1級をやらないならそれもモモの選択、人生として受け入れなければ」とか

いろいろなことを考えてしまいます。

 

たしかに大変かもしれないけど、英検1級に取り組む中で学びがあるのではないか、とかね。

 

小6くらいで英検1級に取り組むと中学受験の妨げになるので、やるなら今のうちにやってしまいたい、とかね。

 

で、モモ本人の気持ちはどうかというと、

「英検1級受けたい!1級が一番すごい級だから!」

といった具合で、何もわかっていません。

 

やたらと受けて、落ちて無駄に挫折感とかを感じてほしくないの!

と私は思います。

 

本当に、誰かが言っていたけど、英検を取る一番のメリットは「英検についてあれこれ考えなくてよくなる」かもしれません。