epic!(英語絵本読み放題サービス)を始めて1か月
モモちゃん(年中4歳)がepic!という、オンラインの英語絵本読み放題サービス(一部は読み聞かせ機能付き)を始めてから1か月経ちました。
epic!のトップページはこんな感じ。
好きな本をタッチすると、絵本を読むことができます。
(↑絵本の画面の例)
画像はスマホアプリのものです(タブレットの写真が撮れないもので・・・)
とても使いやすいアプリで、いろいろな絵本を読むことができます。
物語もあるし、ノンフィクションもあります。
National Geographic Kids Readers: Dinosaurs (National Geographic Kids Readers: Level 1)
どこかで「英語絵本のNetflix」と表現されているのを見ましたが、まさにそんな感じです。
ちなみに利用料は月額1000円弱です。
読み聞かせ(Read to me)機能を使うと、ネイティブの発音で絵本を読んでくれます。そして、ここがとても気に入っているのですが、音声に沿って、文の読んでいる部分(単語)が強調して表示されます。
単語の音とつづりをつなげる助けになるのではないでしょうか!
毎朝夕の「epic!タイム」
朝夕、モモちゃんの「英語絵本タイム」を作りました。「英語の絵本を読んでね」とタブレットの画面の前に導くと、自分で選んで2~3冊読みます(もちろん読み聞かせ機能を使って、です)。気分が乗ると、5冊以上読むこともあります。
大好きなYouTube kidsには及ばないものの、まあまあ気に入ってくれたみたいです。
YouTube kidsについての記事:英語育児のやり方 ⑩YouTubeキッズのすすめ - 英語育児―モモちゃんの子ども英語
モモちゃんに付き添って、私もたくさんの英語絵本に触れるようになりましたが、「英語を読む」というのは難しいものだと、再確認させられています。
私は学生時代、英語はどちらかというと得意科目で好きだったので、子ども向けの本ならそう苦労することなく読めるだろうと思っていましたが、しょっちゅう知らない単語が出てきてひやひやさせられます。
自分ひとりで読む分には、知らない単語は適当に読み飛ばしたりすればいいのでしょうが、子どもに読み聞かせるとしたら、そうもいかないものです。
自分で英語絵本を読み聞かせていらっしゃる親御さんはすごいと思います。
epic!の理解度確認クイズ
epic!では、本を読んだ後に、理解度を確認するクイズができます(クイズがない本もあります)。
モモちゃんはこれが大好き。でも、問題を読み上げる機能は付いていないので、私が読むことになります・・・意外と大変です。
↓「Sleeping Beauty(眠り姫)」のクイズ。「最終的に呪いはどのように解かれましたか」
私がこの英文を全部読みます(大変です)。
でも、このクイズがモモちゃんの読む力を鍛えてくれている気がします。
私が選択肢を全部読んだ後、モモちゃんは正解だと思う選択肢を言うのですが、そのときに、自分で選択肢を見て、読んでいる雰囲気なのです。
私が読んだのを記憶してリピートしているのが半分、フォニックスやサイトワードの力を頼りに文(文字)を解読しているのが半分、という感じです。
こうなってくると、(This is a penレベルの)簡単な絵本をモモちゃんに渡して、「読んでみて!」と言いたくなるのですが、ぐっと我慢。
モモちゃんが楽しむことを最優先に、じっくり本(文字)と戯れてもらいます。