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4歳年中・保育園児がガウディアに通う
モモちゃん(年中4歳)は、プリント学習塾のガウディアに通っています。
今、3か月目です。
国語と算数、通塾は週一回、宿題は1日各2枚で4枚(8ページ)。
先生からは、毎日4枚ずつやることを勧められています。
しかし、平日は何かと忙しいので、土日にたくさんやり、平日は少なめにしています。
お教室に行く日が近づくと、「あとしゅくだいが5枚あるよ。今日全部やってもいいし、今日は3枚明日2枚でもいいよ」と声をかけ、自分で選んでやらせています。
目の前に置かれたプリントをただなんとなくこなす、のではなく、もらった宿題を全部やって提出する、という意識を持ってほしいと思っています。
幼児からプリント学習塾に通わせなくても、市販のドリルなどで十分という意見もあるし、実際にそれで十分なお子さんもいらっしゃると思います。
しかし、塾のシステムに組み込まれると、カリキュラムが決まっていて、言われたとおりにやっていれば、親があれこれ気を揉まなくてもとりあえず一通り学習できるのかなという、安心感があります。
また、週1回とはいえ先生が見て下さるのはとても助かります。
書き順など、親が下手に指摘すると、むくれるようなことでも、先生の指導にはきちんと従うのです。
先生が丸つけするだけでなく、ちゃんと生徒の手元を見て指導してくださるので、頑張って通わせる甲斐があります。
小学生のお兄さんお姉さんたちと机を並べて勉強するというのも、いい刺激になっていると思います。
ガウディアの幼児プリント
ガウディアのプリントの質は、他塾と比べてどうなのかはわかりませんが、私は満足しています。
算数は、10までの数の足し算ができるようになりました。
国語は、ひらがなのなぞり書きをやっています。
計算だけ、なぞり書きだけでなく、色々な種類の問題があります。パズルみたいでおもしろそうな問題がたくさんあります。
モモちゃんも満足しているように見えます。
さあ宿題をやろう、と言って嫌がられることはほとんどありません。
休日、レストランで料理が来るのを待つ間、「しゅくだいをやる?」と声をかけると大喜びです。
楽しそうに取り組んでいます。
ガウディアを始めたころは、「にたすにはよん」などと口では言うものの、その意味がよく分かっていないようでした。それが今では、数を合成するということをはっきり体得したようにみえます。
ひらがなも、上手に書けるようになりました。
もしかすると、プリントなんかやらなくても、同じように成長したかもしれません。それはどうか誰にもわからないことです。
仮にそうだったとしても、ガウディアのプリントがモモちゃんの成長に伴走してくれているという心強さがあります。
ただ、今の課題は「少し易しい~ちょうどいい」くらいのレベルなので、モモちゃんも楽しく取り組むことができますが、今後はどうなるかわかりません。それは心配なところです。