タイトルを「自力読みを焦らない」にしましたが、実は焦っていました。
モモちゃん(年中4歳)にオンライン英語絵本読み放題サービスepic!を与えて1か月と少し。モモちゃんは「英語の表記」「文章の英語」に毎日触れるようになりました。
そうすると、「このまま、読めるようになるのでは?」という期待がでてきてしまいました。
本当は、あまりテストのようなことはするべきではないと思っていたのですが、つい・・・
Sight Word Readers を手渡してみました。
(↑このレベルの本)
関連記事:英語育児 おすすめ英語絵本セット 「Nonfiction Sight Word Readers Level A」レビュー - 英語育児―モモちゃんの子ども英語
するとモモちゃんは、ところどころつっかえつつ、助けがあればなんとか読める、という状態でした。
kindがわからなくて、「き、きん・・・?」という感じです。
私がほめると、喜んでもう1冊読みたがりました。
1年前は、「see」を「エス、イー、イー」と読んでいました。
2か月前は、もっともっとごく限られた単語しか読めず、読むのも楽しくなさそうでした。
こうなると、もう、
- 英語を読めるようになってほしい!
- 「読める子は英語ができるようになる、読めない子は楽しい幼児英語で終わる」と聞いたことがある!(下記の書籍)
- 洋書多読をすれば、子どものうちに英検上位級も夢ではない!
と盛り上がり、
- モモちゃんが洋書の読書に興味を持たなかったらどうしよう
と悩むところまで行ってしまいました。
「どうしよう」ではないですよね(←自分へのツッコミ)どうにもならないことです。
「馬を水辺に連れていくことはできても、水を飲ませることはできない 」ということわざのとおりです。
別に洋書多読をしなくても、子どものうちに英検上位級を取らなくても、幸せに生きていけることを忘れていました。
無理なく楽しく、英語育児を続けていこうと思います。