初めてのキッザニア東京(4歳年中)
先日、夏休みを利用して、念願のキッザニア東京に行ってきました!
キッザニアは第1部(9時から15時まで)と、第2部(16時から21時まで)の二部制で、どちらか(または両方)のチケットを買うという仕組みになっています。
うちは家が遠いので、迷ったのですが、前泊して第1部に行くことにしました。
キッザニアが入っているショッピングモール、ららぽーと豊洲についたのが、朝8時30分頃。ショッピングモールの中はすごい行列です。キッザニアの入場を待つ人の列!キッザニア以外のショップはまだ開店していないので、そこにいる人はみんなキッザニアに行く人です。
エスカレーターに乗る前に簡単な荷物検査があり、エスカレーターに乗って3階へ。
9時過ぎに入場できました。
右も左もわからないキッザニアの街。どう遊べばいいのか、そわそわ、うろうろ・・・
と歩き回っているうちに、警察署の建物の前にたどり着きました。
聞けば、すぐお仕事できるとのこと。
そこで決定、①警察署。
モモちゃんは警察の服を着せられ、帽子をかぶって、警察署の建物に入っていきました。
まず建物の中でお話があります。
親は警察署の建物には入れません。
子どもたちが座って話を聞いているのを窓から見ることはできますが、何を話しているのか、さっぱりです。たぶん、警察のお仕事についてとか、捜査方法とか、今日捜査する事件の内容などを聞いていたのだと思います。
そのあと、ちびっこポリスたちは街へ捜査に出かけます。(親も付いていくことができます)
街の隅にある手形と足形を採集しました。
また警察署に戻って、しばらく何かして、お仕事終了でした。
お給料(キッゾ)と警察手帳をもらって、ご満悦のモモちゃんでした。
次は、どうするか。さっき警察で街へ捜査に出かけたときに見かけた、病院(新生児室)のお仕事が面白そうと思って、モモちゃんに言ってみます。
しかし、モモちゃんの返事はNo。
「消防車がいい!」
そこで、2番目は②消防署のお仕事になりました。
予約を取ったものの、消防署のお仕事は人気なので、予約の時間はかなり先。それまで待つことになりました。
消防署の予約を待つ間に、③街時計のお仕事もすることにしました。
時計台の前でダンスを踊り、街のみんなに時間を知らせるお仕事です。
モモちゃんは、練習では元気に踊っていましたが(親は部屋の外から見られる)、本番ではあんまり踊らなかったかな。でも、鼓笛隊風のかわいい服を着せてもらって、いい写真が撮れました。
そのあと、②消防署に戻って、消防士の服を着て、消防署のお仕事開始!
まずは署内の訓練で、スタッフの大人の指示に従って座ったり並んだりします。
掛け声をかけたり、手をあげたりする訓練も。
しばらく訓練していると、ベルが鳴り、火災発生が告げられます。
子ども消防隊のみんなは消防車に乗り込み、鐘を鳴らしながら現場に向かいました。
子どもたちは、一人一つずつホースをもって火災現場の建物に向かって放水!火はニセモノですが、水は本当の水を使います。
無事に火を消し止めました!
また消防車に乗って消防署に戻り、お仕事終了です。
3つもお仕事をこなして、たくさんお給料をもらったモモちゃん、使ってみたくてたまりません。そこで、④ソフトクリーム屋さんに行くことにしました。
ソフトクリーム屋さんでは、ソフトクリーム屋さんの制服を着てソフトクリームを作って食べる体験ができるのですが、お給料をもらうのではなくお金を払います。
(こういう機械でくるくると巻きます)
10キッゾ払いました。
ちなみにひとつお仕事をすると、だいたい8キッゾもらえます。
あと、⑤出版社(漫画家)のお仕事もしました。
出版社では、漫画の原稿を1ページもらいます。
その原稿は、人物の顔やセリフの吹き出しが空白になっていて、そこに自由に絵を描くことができるようになっていました。
漫画家っぽいベストと帽子をかぶってペンを持ち、モモちゃんも漫画家体験!
最後にはその原稿を入れて製本された漫画の小冊子をもらうことができます。
モモちゃんはマンガというのがよくわかっていなくて、吹き出しのしろまるにも(文字ではなく)顔を描いたりしていましたが、頑張って描けました。
まだ1時間以上時間はあったのですが、モモちゃんは疲れて寝落ち寸前!
ここまでで帰ることにしました。
キッザニア English Wednesday!
この日は水曜日で、キッザニアではEnglish Wednesday!をやっていました。毎週水曜日に、多くのお仕事の場で説明などを英語で行うという、企画です。
英語育児ブログとして、この英語の取り組みのもようを詳しくお伝えしたいと思っていたのですが、お仕事の説明などの場には保護者は入れない仕組みになっていたので、いったいどんな英語が使われているのか、よくわかりませんでした。
途中モモちゃんに、「あー、お姉さんのお話、わかる?」と確認してみたら、「うん」と言っていました。