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オンライン英会話では先生を選んで予約する
ハッチリンクジュニア に限らず、オンライン英会話では、あらかじめ日時・先生を指定してレッスンを予約するということが多いと思います。
そこで問題になるのが、「どの先生がいいのか」です。
ホームページに先生の紹介文が載っているし、場合によっては先生の声(発音)が聞けたり、生徒のレビューが読めたりします。(ハッチリンクジュニアでは、生徒のレビューは読めません)
それらを参考にして、よさそうな先生を選ぶわけですが、どの先生がいいか、こればかりは、先生と子どもの相性があるし、ほんとに、一度受講してみないとなんとも言えないところです。
例えば、ある先生は、テンション高く明るく教えてくれるとします。それが楽しいと感じる子もいれば、ひいてしまう子もいると思います。
Q:若い先生がいい?年配の先生?
一般的には、20歳そこそこの若い先生より、年配(というか、子育て世代)の先生が、経験があってレッスンの進め方が上手だし、子どもの扱いに慣れているような気がします。
しかし、私は若い先生のレッスンも、積極的に受けさせるようにしています。
なぜなら、英語育児について学ぶうち、「小さな子どもが自然に言葉を学ぶとき、その一番の先生は、周囲の年上の子どもである」という話を聞いたからです。
そして、モモちゃんが日本語を習得した過程をみても、それは当たっているような気がします。
もちろん、いくら若くても、先生が子どもということはありえませんが、少しでも年齢が近い方がいいかな、と。
Q:決まった先生?いろいろな先生?
これも、お子さんによると思いますが、モモちゃんの場合はこんな感じでした。
モモちゃんは初め、担任制のハッチリンクベビーを受講していて、先生はいつも同じでした(A先生)。先生に慣れているので、モモちゃんも、ママもリラックスして受けられました。
A先生は、画面の前から逃げ出すモモちゃんに粘り強く話しかけ、ぬいぐるみや手品や歌や、そのほか色々、手を替え品を替え、モモちゃんの気を引こうと頑張ってくれました。モモちゃんが少しでも英語の単語らしきものを口にすると、とても褒めてくれました。
モモちゃんの英語の基本の土台は、A先生が作ったと言っても過言ではありません。
ママと先生は、同志のような気分になって、モモちゃんの英語の上達(大したものではありませんが、)を喜び合ったものです。
A先生は、ハッチリンクジュニア の方でもレッスンをしていたので、ベビーを卒業してジュニアに移ったあとも、ママは頑張ってA先生の予約を取り、レッスンを受け続けました。
しかし、しばらくすると、一旦マシになっていたモモちゃんの受講態度が、また、だんだん悪くなってきました。ふざけて、先生の話を聞かないのです。
あーこれは、先生に慣れすぎたかな。
ママは、A先生一辺倒だったレッスンの予約を改め、他の先生を試すことにしました。
新しい先生のレッスンは、物珍しいこともあり、比較的集中して受けることができました。久しぶりに、「お名前は?」「何歳ですか」のやりとりを練習することができたのも、よかったです。
今のモモちゃんは、A先生と他の先生を、半分ずつ受けるくらいが、ちょうどよさそうです。