モモ(年長5歳)は怒られるのが嫌いです。
保育園でも、怒られないように気をつけて過ごしているそうです。
昨日は、「保育園でどうやって先生に怒られるのを回避したか」を一生懸命話してくれて、私は複雑な気持ちになりました。
- そんな、人の顔色ばかりうかがって、窮屈でつまらないのではないか?
- 怒られるのが嫌なあまり、失敗を人に押し付けたりごまかしたりするようになるんじゃ?
とも思うのですが、一方で、モモの気持ち、とてもよくわかります。
私もそういう子どもでした。
本当にモモの気持ちがよくわかります。
私はいつも人の顔色をうかがって、波風を立てないように立ち回っていました。怒られることを思えば、自分の感情を後回しにするのも苦になりませんでした。むしろゲーム感覚で楽しんでいました。
どうでもいいところが似てしまいました。
ま、いいでしょう。
先生には、目立たない、ルールに従う扱いやすい子どもと思ってもらえるかもしれません。
だんだん、モモの個性がハッキリしてきて面白く思っています。
子育て(モモとのかかわり)は、楽しいときと辛いとき、両方があります。
モモは昨日も、マーベルのマイティ・ソーの絵本
The Mighty Thor (Marvel: Thor) (Little Golden Book)
を読んでいました。
200語程度の本ですが、難しい言葉もあるのに、喜んで読みます。
モモは、今では、ディズニープリンセスより、マーベル(アベンジャーズ、ソーなど)の方がが好きだそうです。
すごい昇進です。
せがまれて、マーベルのキャラクター、ハルクの絵本も買いました。
The Incredible Hulk (Marvel: Incredible Hulk) (Little Golden Book)
モモがマーベル好きになったのは、動画配信サービスディズニープラスで見られる日本語バラエティ番組、イッツ・ア・クイズワールドの影響です。
何度見たかわかりません。
英語のためにディズニープラスを契約しているのに、とやきもきしたこともありましたが、もう諦めました。
こんな本も、買わされました。
普通に大人向けの本で、漢字にはふりがなもありませんが、頑張って読もうとしています。