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英語育児に『Milly, Molly(ミリーとモリー)』
英語レベル:★★★★
『Milly, Molly(ミリーとモリー)』は、仲良しの女の子二人(ミリーとモリー)の日常を描くアニメです。
主な舞台は小学校です。モモちゃん(4歳)は、年中に上がったころから小学校に興味津々なので、『Milly, Molly(ミリーとモリー)』を楽しんで観ています。
ミリーとモリーは肌の色も髪の毛の色も違います。民族的、文化的背景も違うようです。
前に話題になった『言ってはいけない 残酷すぎる真実』(橘玲著、新潮新書)という本を、私も読んだのですが、
(賛否両論ある本です)
この本では、「アメリカのような多民族社会では、子どもの数が増えると、(自然に)人種別にグループができる。(中略)これは人種差別のイデオロギーによるものではなく、子どもが『自分と似た子どもに引き寄せられる』からだ」(225頁)
という主張がされていました。
また、前に、黒人の子ども(4歳)と白人の子ども(同い年)が親友になった、互いにあまりにも好きなので「自分たちは双子だ」と主張している、という、ただそれだけの内容(微笑ましいには微笑ましいけれどよくありそうな話)がネットニュースで大々的に取り上げられているのを見たこともあります。
(探したらありました。この記事↓)
https://www.buzzfeed.com/jp/stephaniemcneal/jia-and-zuri-1
異人種の子ども同士が仲良くするのは、そんなに珍しい難しいことなのでしょうか・・・
私が小学生の頃ですが、学年に一人二人アメリカ人や中国人の子がいて、みんな珍しがって、みんながその子と友達になりたがったものですが、多民族社会だとそういう感じとは違うのかもしれません。
とにかく、 『Milly, Molly(ミリーとモリー)』は、異人種の仲良しさんのお話です。
『Milly, Molly(ミリーとモリー)』の英語
『Milly, Molly(ミリーとモリー)』は、学校生活を中心とした日常を扱うものではありますが、
- 「人種が違っても仲良し」
- 「障害のあるクラスメイト」
- 「クラス内で意見が分かれたら」
などのテーマを扱うので、少し難しい言い回しがあります。内容も深いものが多いです。
peppa pig(ペッパピッグ)や Caillou(カイウー)に似た感じですが、一段難しいと思います。
言葉の速さは、普通の日常会話の速さです。