幼児ドリルが大好きなモモちゃん
半年前に、モモちゃんが幼児ドリルが好きだという記事を書きました。
モモちゃんのドリルブームはまだ続いています。
お出かけする→モモ「えほん屋さんに行きたい!」→書店でドリル購入
という流れで、この半年、週に1冊~3冊の幼児ドリルに取り組んでいます。
もう市販の幼児ドリルはやり尽くした感があります。
同じドリルを再び購入してやったり、対象年齢外のドリルにも手を出したり・・・
初めの頃は、そばについて見守り、問題を読んでやったり、わかっていなさそうなときにヒントを出したりしていましたが、この頃は問題文も自分で読んで、一人でさっさと進めています。
また、保育園に自由遊びの時間に足し算を教えてくれる先生がいるらしく、「2たす2は4」とか、言うようになりました(ただし意味はほとんど分かっていないと思います)。
4歳 プリント学習塾を検討
そのうち、「プリント学習塾へ行かせようかな・・・」との思いが出てきました。
ピアノが好き ⇒ ピアノ教室に入れる
踊りが好き ⇒ ダンス教室に入れる
のと同じ感覚で、
プリント教材が好き ⇒ プリント学習塾に入れる
というのはアリなのでしょうか。
複雑な思いです。
それはもちろん、プリント学習塾に期待することとして、
大好きなプリント遊びを思う存分してほしい!なんてぬるい気持ちでは収まらず、
- 小学校に向け基礎学力をつけてほしい
- 学習習慣をつけてほしい
などの下心を持っていることを、自分でも自覚しているからです。
楽しくドリルに取り組んでいるモモちゃんを、苦労する勉強の道へ導いているような・・・
いやいや、いずれはモモちゃんは勉強の道に踏み出さなければならないのだし、少し先取りしておけば1年生が楽になるし、これはモモちゃんのためになることなのだ!
と、頭の中ぐるぐるです。
ちなみに私は公文でずいぶん苦労して、その割にあまり伸びませんでした。
関連記事:お勉強の習い事【もうすぐ年中】 - 英語育児―モモちゃんの子ども英語
どうするのが、わが子のためになるのか
私は学生時代、結構勉強を頑張ったほうですが、その経験から言うと、
凡人はどんなに先取りしても、どんなに努力しても、本物の天才にはかないません。
本物の天才どころか、世の中にはちょっとした天才も結構いて、凡人は彼らと肩を並べることも難しいです。
これは、(残念ですが)、前提として受け入れなければならない事実だと思います。
だから、
幼児から勉強を頑張っても、すぐ追いつかれるよ、追い越されるよ(だから幼児から勉強をやらせる必要はない)
という指摘は、見当はずれだと思います。
また、幼児期に何も勉強しなかったけれど学校では一番よくできるという子がいたとしても、わが子もそうなるとは限りません。
他人がどうこう、というのは無意味な視点で、
幼児から勉強に取り組むのと、小学生になってから勉強に取り組むのと、どちらがより無理なく本人を伸ばすことになるか、という観点で考えなければなりません。
幼児のための塾はいろいろあるし、タブレット学習という手段もあるし、ありがたいことに選択肢の多い時代になりました。
モモちゃんに合う勉強法を見つけられたらと思います。
少しずつお勉強の世界に踏み出していこうと思います。