英語の「書き」のはじめどき

モモ(年長5歳)は、2歳のときから英語を始めて、

聞く:話す:読む:書くが、

10:3:4:0

くらいの割合に仕上がってきました。

 

英語の動画を見て楽しんでいるから、聞く力が一番ついていると思われます。

これを10とすると、話し言葉はだいぶつたなくて3くらい。

読む力は、聞く力に比べるとまだまだだけれど、ネイティブの1年生前半くらいの読みものを読んでいるから4くらい。

 

少し前まで、話す言葉読める文章のレベルが同じくらいだったのですが、このところ読む力がついてきて、話し言葉を追い抜いたような気がします。

 

聞いたり読んだりではなんとなくわかるけれど、話すときには使えない、そこまで自分では体得していない言葉って、日本語でもありますよね。

 

これからは、読む力が話す力も引き上げてくれるかなと、期待しています。

 

 

書くことについてですが、

多くの専門家が、「まず音を入れる!それから読む力をつける!書き方はずっと後回しで大丈夫!」

と言われているので、私もそのつもりだったのですが、最近モモが英語を書きたがるようになってきました。

 

何も教えてないのに、

 

「I LOOV YOU mom」(I love youのつもり)

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という手紙を書いてくれました(日本語は「まま だいすき」)。

 

やりたがる時がはじめどき?

 

日本語では、ひらがなを書けるようになれば、ひらがなで単語や文を書くことは比較的容易ですが、

英語は、アルファベットを読み書きできて、単語を読めても、書くのはまた一段ハードルがあって難しいように感じます。スペルをちゃんと覚えないといけないですからね・・・

大人でも、読めるけれど書けない英単語ってたくさんありますよね。

漢字みたいですね。

 

今はパソコンがあるから、「書き」の重要性は相対的に下がっており、そんなに躍起になってスペルを覚えさせなくていいという話を耳にしたこともあります。

でもやはり、基本的なことは書ける必要がありますよね。

学校ではテストも手書きでしょうし。

 

アメリカとかでは、自分でスペルを覚えて書くこと、どのくらい重視されているんでしょうか。