幼児に英語の読み方を教える方法

SnapWords(英単語カード)で読む練習

モモちゃん(年中4歳)は現在、SnapWords(英単語カード)を使って英単語を読む取り組みを続けています。

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モモちゃんがやりたがるときに、モモちゃんがやりたがることだけという心構えで、1〜2分間のカード遊びを一日2〜3回やっています。3週間で取り組んだ英単語カードは100枚以上になりました(全部読めるわけではありません)。

 

とにかくカードが秀逸です。

全部読めるようになったわけではないけれど、かなり読めるようになりました。

これ↓

Child1st Publications, LLC SnapWords List A Pocket Chart Cards - Sight Words

(アメリカのアマゾンから買えます)

 

関連記事:読める!「魔法のカード」で英語読みを始めよう! - 英語育児―モモちゃんの子ども英語

 

幼児に英語の読み方を教える方法には、

①本を何度も読み聞かせて子どもが暗唱できるまでにする、そして本文に着目させ、音と文字とを対応させる

②この本のとおりにレッスンする

Teach Your Child to Read in 100 Easy Lessons

(クリックするとアマゾンへ飛びます)

などの方法があると聞きますが、このSnapWordsを使う方法(フォニックス+SnapWords)も、なかなかいいと思います。おすすめです。

 「よみきかせえいごえほん」

ちょっと読めるようになったら、その実践の場が必要です。

モモちゃんがひらがなを習得した過程でも、「看板や新聞などの、目につく読めるひらがなをひたすら読み上げる」時期がありました。

 

英語はそのような環境面で、日本語よりずっと不利な状況にあります。なにしろ、日常生活に英語の活字がほとんど登場しないのですから・・・

 

「文字で書かれた英語」に親しむ場を補おうと、英語の本を用意しました。

よみきかせ えいごえほん にほんごつき ([バラエティ])

私は英語の読み聞かせに自信がないので、タッチするとペンが英語でお話を読んでくれる「よみきかせえいごえほん」をチョイスしました。

三匹のこぶた、大きなかぶ、桃太郎、ありときりぎりす、白雪姫の5つのお話が入っています。4000円くらい。

英語育児にいいアイテムが、簡単に手に入る時代でありがたいです。

 

お話は短くまとまってはいますが、省略しすぎではなく、英語も難しすぎず簡単すぎず、ちょうどいい感じです。

英語育児的にはプラスというよりマイナスでしょうか、日本語でもお話が書いてあり、日本語でも読んでくれます。

 

モモちゃんははじめ、日本語モードで遊びたがりましたが、英語を聞いてみて、英語でも(そんなに難しくなく)楽しめるとわかると英語でも聞くようになりました。

一ページ目は英語、次のページは日本語、さらに次のページは英語と、交互に聞くのが好きみたいです。

 

本文の中の、英単語カードでやった単語を指して、「これ、モモちゃんもわかるでしょ、〇〇だよ!」と声をかけてみると、モモちゃんもくいついてくれました。

本文から、自分が知っている単語を探しだしました。

pull、we、by、downを見つけて、教えてくれました。

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 【CDつき】よみきかせ英語 Englishえほん

 こちらもよさそうです。

【CDつき】よみきかせ英語 Englishえほん