ディズニー映画『アナと雪の女王』で、アナ役の日本語吹き替えをした神田沙也加さんが亡くなりました。
私はどちらかというと芸能界には疎い方ですが、お名前は存じ上げていました。
松田聖子さんの娘さん・・・
私と同年代です。
それほど詳しいわけではなくて、アナの声をやっていたことも、「ああ、そうだったか」という程度にしか思い出せません。
でも、昨日モモが、
I Am Anna (Disney Frozen) (Little Golden Book) (English Edition)
を読んでいるのを聞いて、切ない気持ちになりました。
I am Anna
神田沙也加さんを思い出さずにはいられません。
これは、アナ雪のストーリーをアナの視点から語った絵本です。
エルサ版もあります。
I Am Elsa (Disney Frozen) (Little Golden Book)
今まで、あんまりこの本を読んでなかったのに、不思議なものです。
モモは神田沙也加さんのことは知らないし、声優ということもよくわかっていないと思います。
(モモにとって、アナはアナであって、誰かがセリフを読んでいるとは思いが至らない)
そんなモモが、無心に I am Anna を読む姿には、思いがけず心をぐさりとえぐられました。
同年代というのは不思議なものですね。
なにも関係がなくても、自分に引き寄せて考えてしまいます。
散る桜 残る桜も 散る桜
きっとこれからも、この絵本を見るたびに神田沙也加さんのことを思い出すと思います。