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モモちゃんが中国語を話し始めた
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モモちゃんには、1日30分くらい、中国語の歌や動画を見せています。
親が中国語で話しかけることはないので(できないので)、モモちゃんが中国語に接する時間はこの30分が全てです。
にもかかわらず、ふとしたときに中国語で数を数えたり、何か中国語らしいことを話したりし始めました。
「これはもう、親の手には負えない」
モモママはすみやかに中国語の先生を探し始めました。
モモママの幼児教育考
話は変わりますが、モモママは小さい頃、公文とピアノを中心とする、かなり気合いの入った幼児教育を受けました。
それが辛かったので、子どもにはあまり習い事とかさせずに育てようと思っていたのですが・・・結局、親と同じことをやっているのかもしれないという、葛藤があります。
「気合いの入った幼児教育は、子どものためになるのか」
当事者でありながら、未だにこれといった結論に辿り着けません。モモちゃんの教育方針も手探りです。
しかし、好むと好まざるとに関わらず、また、好ましいか否かに関わらず、幼児期に受けた教育は、私の人生の土台、アイデンティティの核になっています。
人生をかけて、この問題に一応の答えを出したいと思っています。
(脱線終わり)
中国語の先生探し
子ども向け中国語教室は、英語教室よりずっと少ないです。
また、子ども向けを謳っていても、小学生以上とか年長さんからとかが多く、3歳児を教えてくれるところはほとんどありません。
結局、あるお教室に連絡し、3歳児を教えてほしいと頼みました。
その先生も、普段は大人を教えているとのことで、お互いにどんな感じなのか知るために、体験レッスンをしてくれることになりました。
3歳 中国語の体験レッスン
モモちゃんが中国語がわかる、中国語を話すと言っても、日本語はもちろん、英語にも遠く及びません。中国語を勉強し始めて3日の大人にも及ばないと思います。
ママ「今日は中国語のレッスンに行くよ」
モモ「ちゅうごくご?」
ママ「先生に会ったら、ニーハオってご挨拶してね。こんにちは、っていう意味だよ」
モモ「ニーハオ!」
という感じに説明して、お教室に向かいます。
英語のときは、一生懸命、「〇〇は日本語で△△という意味だよ」と解説しないように(英語を英語のまま理解させるように)頑張っていましたが、中国語はテキトーです。すみません。
駅近の便利なお教室です。
モモちゃんは、お教室の前まで、中国語で歌ったりして楽しそうだったのに、お教室に入ると、「人見知りモード」に。
ほとんどしゃべらず、ぎこちない時間が続きます。
ものを数える課題では、「one…」と英語が出たり、しました。
それから、「アンパンマン」の中国での言い方を教えてもらいました。
先生の前ではほとんど話さなかったのに、レッスンが終わって、ママとモモちゃんだけになると、
「楽しかった〜!」
とニコニコしていました。
わからないけれど、とりあえず、「嫌」って言い出すまで、やってみようか…と思いました。
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