モモちゃんに日本文化への理解を促す
モモちゃんは日本文化への理解が足りない!と気づいたモモママ。
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モモちゃんを連れて、ちょうど公開されていたアンパンマン(=日本文化)の映画を観に行ってきました。
- 3歳児に日本文化への理解もなにもないだろう
- アンパンマンの映画は娯楽であって、教育的意図を持って見せるものではないはず
という違和感は自分でもありましたが、
とにかく、英語育児をしている分、日本語と日本文化には人一倍気を配らなければいけません。
それに、モモママはアンパンマン好きだし。
保育園は休み、暑くて外で遊べない、もうアンパンマンの映画を観にいくほかない、と思って出かけました。
英語育児的 アンパンマン映画鑑賞
アンパンマンの映画はもちろん日本語。英語育児的に得るものはないだろう、と思っていましたが、どっこい、なかなかの収穫がありました。
1 洋画の予告編
モモちゃん(とモモママ)はアンパンマンの映画を観るというので張り切っていて、早めに映画館に入ったので、他の映画の予告編を見る時間がたっぷりありました。
モモちゃんは予告編にじっくり見入って、洋画の予告編になると、
「えいごだねぇー」
と喜んでいました。
予告編で流れるセリフの文や単語には、モモちゃんが理解できるレベルのものもありました(Where is 〜とか)。
今は、インターネットでなんでも手に入るありがたい時代ですが、かつては洋画鑑賞が英語学習の主要な手段であり、目的であったこともあるそうです。
モモちゃんは地域の日本語オンリーの保育園に通っています。英語というのは、お家と英会話教室の中だけで使われているのではないのだと、感じたでしょうか。
2 上映前の注意事項
いよいよ映画が始まる前には、「うるさくしないで」「前の席を蹴らないで」といった注意事項が映像とともにアナウンスされます。日本語と一緒に、英語でも。
「No kicking!」
とか、そんな感じです。
英語を使うのは、多分、注意をやわらかい印象にしようとしているのでしょう。
モモちゃんは神妙な顔をして画面を見ていました。
意味がわかったのかもしれません。
思いがけず、英語を実地で使う機会になりました。
…こうしてみると、アンパンマン関係ないですね。
とにかく、日本文化(アンパンマン)への理解も深まり、英語にも触れることができる、一石二鳥の映画鑑賞になりました。
アンパンマン映画の感想
アンパンマン映画は3歳から?
実はモモちゃん、映画館でアンパンマンの映画を観るのは3回目です。本人は覚えていないでしょうが、1歳と2歳のときにも観に行きました。
でも、モモちゃんが、楽しんで最後まで観られたのは、今回が初めてです。
これまでは、途中でぐずったり、帰りたがったりしました。
今回、隣に座っていた2歳くらいの坊やも、アンパンマンを見て喜んでいましたが、アンパンマンが出ないシーンではご機嫌ななめ。
ラストシーンあたりでは、「おうちかえる…」とぐずっていました。
やはり、映画館でアンパンマン映画を楽しめるのは、3歳くらいからかなーと思いました。
デパートのおもちゃ売り場で
せっかく街に出てきたのだから、ということで、デパートにも寄りました。
おもちゃ売り場で目を輝かせるモモちゃん。
日本文化への理解を深める、ちょうどいいチャンスです。
モモママはモモちゃんについて歩き、
「あ、みて、うーたんのぬいぐるみだ!」
「ドラえもん、かわいいね!」
「プリキュアの塗り絵があるよ!」
と声かけしました。
ほんと、意味があるのかどうか、わかりません。
気休めです。
モモママの気持ちが休まったから、いいということにします。
おもちゃ売り場に、ペッパピッグのぬいぐるみもありました。
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