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私の思い付きでフランス語のかけ流しを始めて3週間がたちました。
かけ流しているのはこのCD!
一日30分くらいかけ流していると思います。
最初の1週間くらいは、耳慣れぬフランス語を嫌がってママをハラハラさせたモモちゃん(年中4歳)ですが、このところ、うれしいくらいの進歩を見せてくれています。
CDに合わせてフンフン歌うのから一歩進んで、最近ではCDが流れていないときにもフランス語の歌を歌うようになりました。
この歌↓
« Il était un petit navire » - Mister Toony
フランスの子ども歌です。
モモちゃんの発音は、フランス語が全く分からない私が聞いてもあいまいな感じ・・・
でも、鼻歌ではなくてちゃんと歌詞を歌っています。
このまま、スラスラフランス語習得!?
・・・そんなわけないない
それはわかっていても、希望を抱かせる、モモちゃんの進歩です。
始めたての頃は目に見える成長があって楽しいものです。
しばらくすると、目に見える成長は少なくなり、アニメを見る等で言葉をためる時期になるでしょう。
フランス語のアニメに触れられるのを私も楽しみにしています。
一方で、
・平日フランス語にかけられる時間は30分程度がせいぜい(少なすぎる)
・日本語英語に加えて、中国語とフランス語までやらせて、モモちゃんの脳に負担になっているのでは
・将来なんの役に立つのだろう
・モモちゃんの将来の選択肢を増やすつもりで、かえって減らすことになりはしないか
などの悩みも、漠然と頭の中にあります。
「将来の選択肢を増やすつもりで、かえって減らすことになりはしないか」というのは、つまり、誰でも思春期には
- 将来どう生きていったらいいか
- 自分はどんなことに向いているのだろう
と悩む時期があると思います。
その時に、「自分には語学があるから~」と、自分にあまり向き合わない可能性を危惧しています。
また、思春期以降、外国語の維持向上に意識と時間を使うと、その他のことに興味がいかないかもしれない・・・とか。
・・・まあ、それはそれでいいかもしれません。
そうなったとしたら、外国語を肯定的に自分に取り入れたということでしょうから。
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