何か月か前、古本屋で図鑑を買いました。
こういうやつ↓
古本で安かったですが、やっぱりちょっと古かったです。
たとえば地震のページに、阪神淡路大震災(1995年)のことは書いてありましたが、東日本大震災(2011年)のことは書いてありませんでした。
モモ(年長5歳)に、「この本を読みなさい」なんて言っても聞かないのはわかっていたので、ただ本棚に入れておきました。
それも忘れかけたある日、モモはこの図鑑の存在に気づき、興味をひかれたようで、その日のうちに全部のページに目を通してしまいました。
ピッカーン!
キラーン!
図鑑→賢いこども!
私は、次々とドジョウを買い求めました。
(2匹目のドジョウ)
(3匹目のドジョウ)
ふしぎの図鑑 (小学館の子ども図鑑プレNEO)は、「雲には乗れるの?」などの子どもの疑問を取り上げて、分かりやすく解説したものです。
文章が平易で、私の手助けなしでもモモが読むことができるくらいです。
それでいてもちろん、水蒸気がどうこうという話をしてくれるわけですから、ありがたいものです。
モモは「ママ、不思議なこと、ない?不思議なことがあったら、モモちゃんが図鑑でしらべてあげるよ!」と得意げです。
21世紀こども百科 21世紀こども人物館は、私が子どもの頃にお気に入りだった図鑑で、もう絶版になっています。でもすごくいい本です。中古で入手できます。
世界の偉人についての図鑑です。
写真がたくさん使われています。
漢字にはふりがながついていますが、文章は園児には難しいかも。
一緒に見ながら私が、
「この人は高い山にたくさん登ったんだって~登山家っていうんだよ~山の上は寒いんだね~こんな道具を使っていたんだね~」
とか説明しています。
偉人を通して、昔の生活、外国、自然、歴史、文化など、いろいろな分野に触れることができます。
外国語をやっている分、日本語の本をたくさん読んでたくさん話をして、日本語の成長を支えたいと思います。