今日はモモ(小1)の英検のことを書きます。
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一度英検に挫折しかかった後、この本でまた英検対策を始めました。
切り離しできる問題プリントを1日1枚やる、というシンプルなコンセプトで、プリント学習に慣れているモモにはなじみやすいものです。
説明部分はほとんどありません。
1日1枚か2枚、1週間くらいやっています。
初めは簡単で、だんだん難しくなる構成です。
初めはこんな感じ。
クイズみたいですね!
今は、だんだん難しくなってきました。
Doesを使うかDoを使うか。
現在進行形のときに動詞は~ing形になる。
というような事項をやっています。
モモは話すときには、三人称単数の動詞変化も現在進行形も、使います。
(関係代名詞も受動態も使います。)
しかし、プリントで改めて提示されると、あいまいです。
どういうときにそうなるのか、というのを理解していないので、なんとなくの感覚で解いています。
私はそこにひっかかります。
「モモはわかっていない」と思ってしまいます。
適当にフィーリングで回答して、合格して、それでいいのでしょうか。
そこにルールがあるということを、わかってほしい。
文法も、ちゃんと理解してほしい。
しかし、そんな風に文法にとらわれているのが古い考えなのかもしれません。
そして、文法を教えたい、ということと、おうち英語では文法は教えない、ということと、どう両立させるのか。
そもそも、文法を教えようとしたとして、モモは理解できるのか。
そんな感じで身動きが取れなくなっています。
今後のことを考えると、モモの英語力の証明として、英検は強い味方になってくれると思います。
もう、英検に気が向かないとか言っていないで、ちゃんとやろうと思います。
これまで、私が参考にしてきた本やブログなどでは、
- 英語育児をしていれば、英検下位級は対策なしで受かる
- 幼児のうちに○級に受かった
というようなことばかり書いてあって、モモもそんな感じかな、と思っていましたが、どうやらそうはいかないみたいです。
対策なしで受かった、というのは楽でかっこいいですが、対策の過程でも学べることはあると思うので、英検を利用するつもりで学習を進めます。