モモ(小1)は2歳からオンライン英会話を始めました。
モモの機嫌ややる気に合わせて、週1~5まで、時期によって頻度は様々でしたが、とにかくずっと続けてきました。
それでも、モモが5歳前後の頃にはそれほど英語をしゃべらなかったのです。
優しく促されれば少しは話しましたが、現在形、現在進行形くらいしかバリエーションがなく、定型的なやりとりが多く、先生に自分から質問することもなく、自分の考えを話すこともありませんでした。
「あまりしゃべれるようにならなかったな」「語りかけをしないからかな」
と思っていました。
そのころの記事:話す力をどれだけ伸ばすか - 英語育児―モモちゃんの子ども英語
モモはあまり話せないけれど、話す力を頑張って伸ばすべきか、話す力は後回しにしていいのか、と悩んでいました。
それが、その後ぐんぐん話す力をつけて、1年半たった今ではかなり話せるようになりました。関係代名詞などを使って長い文を組み立て、自分の意見を述べることができるようになりました。
家では基本的に日本語で話すようにしているせいか、オンライン英会話の時間には水を得た魚のように英語でしゃべりまくっています。
もちろん、内容的にはたいしたことは話していません。先生と「お医者さんごっこ」をしたりして楽しんでいるだけです。
それでも、先生からの電話を喜び、英語を使って自由に楽しんでいる風なのは、すごいと思います。
モモが話せるようになった要因は、
英語の読みが進んだこと
かなあと思っています。
いつだったか、モモが初級のリーディング教材を読んでいる頃、モモの話す力と読む力が同じくらいだ、と気づいたことがありました。
その時は、たまたまそうだと思ったのですが、その後も、リーディングの力と比例するように話し方も流暢になっていったように感じます。
それから、もちろん、英語を話す場(オンライン英会話)があること。
英語を聞いて・読んで理解することと、自分で単語を並べて文を作ることは、密接に関連しますが別のスキルです。
英語動画を見ても、英語絵本を読んでも、それだけでは英語を話せるようにはなりません。英語を話す練習をするから英語を話せるようになるのです。
かつては、「話す力は後回しにしていいのかもしれない」と思ったこともありました。(話す力は不断の取り組みを続けないとすぐ落ちるから、必要に迫られたときにトレーニングすれば十分という考え)
しかし、実際にモモが話せるようになると、話せることがモモの自信になっていることを感じます。話せることによって、モモが英語を自分の言葉だと感じていることがわかります。「話す力を維持向上させたい。そのために時間とお金を使う価値がある」と思うようになりました。
今は主に3人の先生に見てもらっています。
どの先生も、モモがリラックスしてのびのび話せるように、うまく導いてくれます。
ハッチリンクジュニア の先生ならどの先生でも同じ!どの先生もいい!
とは思いません。
先生には個性があるし、子どもとの相性もあります。
ある子にとっていい先生が、他の子にとってもいいとは限りません。
オンライン英会話で一番難しいのは先生探しかなあと思います。
でもそれが面白いところでもあります。