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モモちゃんの先生はフィリピン人
モモちゃんは今、英会話教室でフィリピン人の先生に習っています。
英会話教室は週1回2時間で、
前半1時間がカードやワークブックやホワイトボードを使った勉強クラス、
後半1時間がおもちゃで遊んだり工作したりする遊びのクラスです。
勉強クラスの先生と遊びクラスの先生は、別の先生ですが、両方フィリピンの先生です。
オンライン英会話もフィリピンの先生だし、モモちゃんの英語の先生は、みんなフィリピン人です。
フィリピンは英語が公用語ですが、フィリピン人が生まれた時から英語を使っているわけではありません。母国語は別にちゃんとあります。学校で英語を習うそうです。
英会話教室の先生たちは、発音もきれいで、子どもの扱いがうまくて優しくて、不満はありません。
ただ、モモちゃんがこんなにも「完全フィリピン体制」で英語を習うことになるとは、英語育児開始時点では想像してしていませんでした。
おもしろいことです。
英会話教室 勉強クラス
モモちゃんは生後3か月になる前から保育園に通っている割に、習い事では母子分離に苦労するタイプでした。
英会話教室(勉強クラス)でも、長いことモモママが付き添ったり、廊下の窓からのぞいたりする必要がありました。
最近、ようやく一人でレッスンを受けるようになりました。
今月から、上級クラス(といっても下から2番目のクラス)に編入したので、うまくいくか心配していましたが、あっけないほど問題なくなじんでいます。
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他の子は5歳~7歳だそうです(全部で6人)。
ここに3歳の子がいたら、さすがにちょっと浮いたかもしれませんが、もうモモちゃんも4歳になったので、なんとか混ざった感じになったようです。
先生の呼びかけに対して、他の子に負けない大きな声でお返事しています。
英会話教室 遊びクラス
勉強クラスと対照的に、遊びクラスでは苦労しています。
まず、モモちゃんがモモママから離れません。
勉強クラスでは大丈夫なのに、なぜ遊びクラスではダメなのか。
わかりませんが、たぶん、子どもがたくさんいるからかもしれません。
狭くておもちゃが散乱したお部屋(寒い)、子どもたちがわらわら遊んでいるお部屋に、毎回のように私も一緒に入っています。
そして、モモちゃんは、あまり英語を話さずに、黙々と遊んでいます。
先生はいい人で、子どもたちに何くれとなく英語で話しかけてくれるのですが、いかんせん子どもの数が多すぎます。
意味のある活動をするというより、遊ぶのを監督するのでいっぱいいっぱいという感じです。(一部、ゲームや工作の時間はあります)
子どもが日本語を使うと、先生は「No Japanese!」と注意しますが、だからといって、子どもたちが英語を話すこともなく。
そして、(私は付き添っているので)、託児にすらならないという・・・
遊びながら自然な英語を身に着ける、というコンセプトはとてもいいと思うのですが、実際には英語を使っているのは先生だけという状況で、私も付添いが負担なので、遊びクラスは辞めようかと思っていました。
そう思っていたら、タイミングよく、運営から、次から遊びクラスを二つのグループに分けると連絡がありました。
英語のレベル別に分けるそうです。
少人数になって、子どもたちが英語を話すような雰囲気になるかな?次のレッスンが楽しみです。
いろいろ、試行錯誤して、柔軟に対応してくれるのはありがたいです。
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