英会話教室 前の記事:4歳 子ども英会話教室の様子 先生はフィリピン人 - 英語育児―モモちゃんの子ども英語
モモ家に車がないこと
モモ家には車がありません。
モモママもモモパパも免許は持っていて、キラキラゴールド免許なのですが、2人ともペーパードライバーです。
モモママに至っては、学生時代に教習所を卒業してから一度も乗っていない本物のペラペラペーパードライバーです(えっへん)。
ちなみに自転車もありません。
自転車は普通に乗れるので、保育園が少し遠かったら自転車でモモちゃんを送迎ということになったと思いますが、たまたま運良く徒歩2分のところに保育園がありそこに入園できたので、歩いて通っています。
そういうわけで、モモ家の交通手段は徒歩、電車、バス、たまにタクシー、ということになります。
なぜこんなことを書いたかというと、モモちゃんはもうすぐ年中になる4歳ですが、まだときどきベビーカーを使っているのです・・・
先日も、朝9時から英会話教室があるのに、私の目が覚めたのが8時半で、飛び起きて15分で支度をし、半分眠ったままのモモちゃんをベビーカーに積んで英会話教室に行かせました。
モモちゃんに歩かせたら絶対遅刻でした・・・
いつまでもベビーカーはまずいと思いつつも、つい頼ってしまいます。
ほんとに気をつけて、寝坊しないようにしないと。
英会話教室の様子(勉強クラス)
そんな感じに慌ただしく行った英会話教室ですが、モモちゃんは、いつも通り満喫していました。
モモちゃんの通っている英会話教室は、外国人の先生がクラスを持ってくれます。
今日はまず、いろいろな「Yes」「No」の言い方を学びました。
- Yes, I do.
- Yes, I am.
- Yes, I can.
とか、そういうのです。
生徒は4歳から7歳の子どもたち(6人)で、みんな先生の質問にぽんぽん答えていました。
(すごい!)
先生は場が退屈にならないよう、子どもたちの答えに合わせてオーバーリアクションをしたりして、子どもたちを笑わせてくれます。
それから、フォニックスの復習で、「Gから始まる言葉は?」というようなクイズをしました。
先生の言葉だけで、ヒントになる選択肢の絵も何もないのですが、子どもたちは皆、当ててもらおうと競うように手を挙げます。モモちゃんも、頑張って手を挙げて「ゴリラ!」とか発表していました。
それから、短い単語を読む練習もしました。「help」「little」とか、そういうのです。
下手すると退屈なお勉強のモードになりがちな「読む練習」ですが、先生がテンポよく楽しく進めるので、子どもたちも目を輝かせて身を乗り出しています。
また、先生がパントマイムをして、「何をしているところか」答えるクイズもありました。
「座っている」
「手を洗っている」
「文字を書いている」などなど、子どもたちが口々に英語で答えます。
それから、先生は1人の子どもを指し、パントマイム役を代わります。「何をしているでしょう?」と言って、子どもがいろいろ、面白い動作をします。先生がその動作について英語で解説してくれます。モモちゃんもみんなの前に立って、何か問題を出していました。
今度、英会話教室の発表会があって、ひとりひとり簡単なスピーチをすることになっています。3〜6文程度で自分の好きな食べ物などを言うだけの簡単なものですが、その練習もしました。
先生は、レッスンの間じゅう子どもたちに目を配り、集中せずよそ見をしている子がいれば、さりげなく注意をしながら、リズムよく授業を進めます。1時間があっという間です。ああ、いい先生だな、プロの先生だなと思いました。
英会話教室の様子(遊びクラス)
ここまでがお勉強のクラスで、その後、遊びのクラスがあります。
遊びのクラスでは、まず、季節に合わせてイースターのカードを作りました。
それから、ネイティブの先生と一緒に自由遊びをします。
自由遊びの時間には、子どもたちは英語力に応じて二つのグループにわかれます。モモちゃんは英語ができる子のグループに入っているのですが、皆(英語学習中の日本の子どもにしては)結構レベルが高く、先生の語りかけに皆普通に英語で返事をします。頭が英語モードになっているのか、子どもたち同士でも、英語で言葉を交わす様子が見られました。
モモちゃんが私に話しかけるときも英語でした。
モモちゃんの将来の夢
モモちゃんが飛んだり跳ねたり、アクロバットに遊んでいると、先生が「モモは将来体操の選手になるの?」と話しかけてくれました。
するとモモちゃんは、「将来はバレエの先生になりたい」と答えていました。
初耳です。
驚きです。
そこまでバレエが気に入っていたなんて・・・
参考記事: 英語バレエ カテゴリーの記事一覧 - 英語育児―モモちゃんの子ども英語
モモママは、モモちゃんのリクエストでモモちゃんにバレエをやらせていますが、長くても10歳くらいまでの習い事と考えていました。
(親や祖父母の体型を考えると、バレリーナにはなれそうもない。バレエを続けるにはお金がかかるそうだが、そんなに出してあげられそうにない)
という事情を考えると、バレエが「子ども時代の習い事」にとどまるのは必然と思っていました。
でも、モモちゃんの言葉を聞いて、
(舞台で活躍するバレリーナになるのは本当に無理だろうけど、バレエの先生ならまだ目があるかもしれない。子どもの扱いとか、そういうスキルが評価されることもあるだろうから)
とか、妙なことを考えてしまいました。
なお、私がこんなに詳しくレッスンの様子を知っているのは、またモモちゃんに付き添ってクラスに入っていたからです。
朝の慌ただしさが良くなかったのか、モモちゃんは1人でクラスに行くことができませんでした。
1人で行ってくれたら言うことないのですが、、、レッスンの様子を知れたので、よかったということにします。