ハッチリンクジュニア(フィリピン)を訪問しました

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ハッチリンクジュニアがある街、フィリピン・バコロド

モモ家がフィリピンに行ったもう一つの理由、それはいつもオンライン英会話でお世話になっているハッチリンクジュニアの先生方に会いに行くためでした。

 

ハッチリンクジュニアは、フィリピン・ネグロス島のバコロドという街にあります。首都マニラや観光地として有名なセブ島とは別の島です。ほどよく賑わっていて、でも首都マニラなどと比べると田舎で、という感じの地方都市です。

 

ハッチリンクジュニアの先生方も、どちらかというと素朴な人が多いそうです。

 

バコロドは、フィリピンのなかでは治安がいい都市と言われています。

どのくらい治安がいいかというと、バコロド周辺でこんなことがあったと、ある日本人の方が話してくれました。

  • タクシーに乗って、間違えて料金を多く払ってしまった。そうしたら、タクシーの運転手さんが追いかけてきて、お金を返してくれた。

そんなことがあったと、興奮気味に話してくれました。

このようなことは、日本のタクシーでは珍しくないと思います。治安の悪い途上国ではまずあり得ない、でも日本では珍しくもないことが、ときどき起こる、というような、治安の良さだと思われます。

 

ハッチリンクジュニアの様子

そのバコロドの街中のビルの2階に、ハッチリンクジュニアは入っていました。

部屋がパーテーションで仕切ってあって、先生たちがパソコンで日本の生徒と話していました。

 

日本の企業の、一分の隙もないピカピカなオフィスに比べると、それは見劣りする設備です。

冷房はあまり効いていない、部屋も少し暗い感じ。内装もシンプル。

でも、フィリピンの水準からすると十分なもので、想定の範囲内でした。

ああ、いつもここから電話で話してくれているんだなとわかって安心しました。

 

先生たちは、モモちゃん(4歳)にお菓子をプレゼントしてくれて、競い合うように抱っこして、遊んでくれました。

 

実は、訪問前は、モモちゃんのオンライン英会話のモチベーションが下がっていて、レッスンの予約も直前でキャンセルしたりすることがあって、

「こんな状態でフィリピンのハッチリンクジュニアまで行くとか、私たちって一体・・・」

 状態だったのですが、行ってよかったです。

 

先生方に直接会ったことで、モモちゃんのモチベーションも持ち直しました。

 

英語で話す機会を大事にしたい

英語で話すことは、英語習得のために必要です。

前にも書きましたが、幼児の英語では、「このCDを聞いていれば英語を話せるようになる」「英語の動画を見ているだけで英語が話せるようになる」ということはないというのが私の考えです。

英語が話せるようになるためには、英語を実際に話すことが必要、又は実際には話さなくても、英語で話しかけられるなどして英語を話す機会があること(頭の中で英語で考えること)が必要だと思います。

 

国際結婚家庭などでは、片方の親の言葉は、「普段使っておらず、聞いて理解することはかなりできるが、自分が話すことは苦手」という子どもがしばしばみられるそうです。

聞いてわかるだけでも十分にすごいことですが、できれば使いこなせるようになってほしいですよね。

 

これからも、オンライン英会話でモモちゃんに英語を話す機会を与えようと思います。

ハッチリンクジュニア