モモ(年長6歳)は、半年前から「科学実験教室」に通っています。
月に一回、先生方の指導のもと、学校の理科室のような内装のお教室で、さまざまな「科学実験」をします。
まだ園児なので、実験といっても、
- 水と氷
- 磁石
- 糸電話
などというものです。
モモにはぴったりのレベルで、とてもおもしろいらしく、喜んで通っています。
もっと通わせたいくらいですが、なぜかこの種の実験教室は月に一回の設定にしているところが多いです。
また、たくさん通わせたいと思う一方、月一回だから負担が少なく通いやすいということも実感しています。
子ども(生徒)は10人くらいで、先生一人、アシスタントさんが3人います。
子ども一人一人に実験器具が用意されるので、学校の実験にありがちな「見ているだけ」ということもありません。
子どもなりに、「考えて予想し、実際にどうなるか実験してまた考え、記録する」ことを導いてもらっています。
モモは、「きたい、えきたい(気体、液体)」という言葉をここで覚えました。
先生の指示に従って実験を進める、ノートを取る、というのは、いい就学準備になると思います。
理科が好きになる、得意になるというおまけがついてきたら万々歳ですが、どうでしょう、わかりません。
将来につながらなくても、いい余暇になるというか、いい経験になる習い事だなと思います。
私が子どもの頃にはなかった習い事です。
中学受験生対象の実験のコースもあるので、どれだけ役立つかわかりませんが、モモが通いたがるだけ、できるだけ通わせられたらと思っています。
時間は2時間で、前半と後半の間に15分休みがあります。結構しっかり実験します。
ところで、この前、モモのバッグにその日の分の宿題(実験教室の宿題ではなく、英・算・国の)をなにげなく入れていたら、
何も伝えていないのに、モモはそのプリントを見つけ、実験教室の休み時間にやっていました。
モモが宿題をやっていたことに感心しました。