モモ(小1)には中学受験をさせるつもりです。
それは、
- よりよい教育を受けさせたい
- 大学受験で有利になるように
- 優秀な友人と交際する機会を与えたい
という気持ちもあるのですが、
一番の理由は
「中学受験受験塾で思いっきり学ぶ経験をさせたい」
です。
私は中学受験塾で学んで、本当に勉強が楽しかったのです。部分部分では辛いときもありましたが、全体としてみれば楽しかったのです。
そして、勉強のやり方、勉強は必要で楽しいということを教えてもらいました。
中学入学後もずーっと勉強の連続でしたが、基本的にはその時塾で学んだ勉強法を応用しました。
学んだ内容自体も、のちの人生で役に立っています。特に社会。
ですから、我が子にその機会を与えないというオプションは、私にはありません。
ちなみに・・・私は(中学受験の末)通った私立中学・高校のことはイマイチ好きになれませんでした。
部分部分では楽しいときもあったけれど、全体としてみれば辛かったです。(別にいじめとかはないです)
今でも母校の制服を着ている子(=後輩)を見ると、目をそらしてしまいます。嫌悪感で。
それでも我が子に中学受験を経験させるという意向に揺るぎはありません。
もちろん、中学受験に向く子向かない子はありますから、場合によっては撤退を検討しなければならないことは承知しています。
特にこれまでのところ、モモはものすごく出来がいいという感じではないので、中学受験は心理的に負担が大きいのではないかと気にはなっています。
でも、最近ではいろいろな学校があるらしいし、学力的にも校風的にもモモに合う学校を探してやりたいと思います。
英語と中学受験の両立も悩ましいところです。
英語入試の動向はずっと見守っていて、確かに入試に英語を取り入れる学校は増えています。
しかし、英語が入試科目として算数と同等に重視される、というところまでいくのは、もっともっと先のことになりそうです。
となると、英語は入試対策というよりむしろ「趣味」「遊び」「習い事」の枠で続けることになりそうです。
英語動画と英語の本は、休憩時間に細々と続けられるかもしれません。
オンライン英会話は習い事の中では中学受験と両立しやすい方だとは思いますが、さすがに5~6年生になったら回数を減らし、直前期には休ませなければならないと思います。
そうこうしているうちに、モモの英語力が落ちてオンライン英会話をやりたがらなくなるかもしれません。
というか、小学校高学年までモモがオンライン英会話を続けているかもわかりません。
まだ先のことなのでわからないことだらけですが、今のところ、中学受験と英語の両立についてはこんな風に考えています。