英語が上手になったことで生まれる悩み

昨日は寝る前に、

My Little Pony: Essential Handbook: A Magical Guide for Everypony

を読み聞かせました。

 

モモ(小1)が大好きなマイリトルポニーの、ファンブックというのでしょうか、登場人物紹介などが書いてある本です。

 

モモはこういう本が大好きなので、私はモモが何かのキャラクターにハマるたび、こういう本を買っています。

 

でも、この本はいかにも子ども向けの見た目に反して、使われている単語は結構難しかったです。

私にはわからないものもありました。

私が適当に読むと、

モモに訂正されます。

 

それでも私がうまく発音できないでいると、

「ママ、モモちゃんのお口見て。こうだよ。○○○」

と指導されます。

 

どっちが親だかわかりません。

 

私は別に嫌じゃないし、モモの成長がうれしいくらいだけれども、モモとしてはわずか6歳にして親(大人)を超えようとしているってどんな気持ちなのだろう、とは思います。

 

口に出して言うかは別として、

「大人なのに何でできないの?ばかなの?」

という疑問を持っても、全然おかしくないと思います。

 

私自身が6歳の頃は、大人に対し「大人なのに何でできないの?ばかなの?」というようなことは考えたこともありませんでした。

しかし、それはただそういう状況になったことがなかったからで、私の性格がよかったからとか、そういうこととは関係ありません。

 

モモに英語をやらせたことで、モモが大人をカチンとさせ、モモの人格が誤解されるようなことがあるかもしれない、と気を揉みます。

 

モモが「こういうことを言うと、相手が気を悪くするかもしれない」と敏感に感じ取って気を付けることができる子ならいいのですが。

 

モモは本当に普通の子なので、ポロリと余計なことを話してしまうことがあるかもしれません。

 

だからといって、モモに英語をやらせなければよかったとは全然思いませんが、できるようになればなっただけ、別の悩みも生まれています。