子ども中国語 グループレッスン(体験)の様子

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子ども中国語のグループレッスン(体験)

中国語のグループレッスンの体験に行ってきました。

同じ年くらいの子どもが3人で、いいグループになりそうだったのですが・・・

残念ながら、期待外れでした。

具体的には、先生が、

  • 自信がなさそう
  • 子どもたちの注目を集められない
  • 同じことを何度もやらせる

 

体験レッスンでは、果物の名前をやったのですが、1時間ずっと子どもに絵カードを見せて名前を答えさせる、それだけでした。しかも、言わせるのは単語だけで、「これは〇〇です」という言い方もありませんでした。

後半、モモちゃんは飽きていました。

 

「普通のレッスン」でいいのに。

はじめにあいさつの歌を歌い、ひとりひとり「名前は?」「年齢は?」等のやりとりをし、体の部位の名前を言いながら体操でもして、簡単な絵本を読みきかせ、絵カードで基本単語をやり、色を学びながら絵でも描かせて、終わりの歌を歌う・・・という感じの、ごく普通のレッスンでいいのに。そういうのを期待していました。

(英会話レッスンでよくあるやつ)

 

生徒のひとりが先生の子どもだというのも、よくない方向に働きました。

先生の坊やは完全に家と同じモードで、レッスンの途中に

「ママー、iPadで動画見たいー」

とせがみ(もちろん日本語、普通の大きさの声)、それを断られるとお母さんの腕にぶら下がって駄々をこねました。

先生がそれをゆっくりしっかりたしなめる数分間、他の子どもたちは放置・・・というのが2回もありました。

 

一回500円程度のボランティア的講座なら、これで十分ですが、月8000円は出せないと思いました。

 

子ども相手の先生にはカリスマ性が必要

あと、やっぱり、子ども相手の先生には、ある種のカリスマ性が必要だと思いました。

先生は、優しい人だとは思いますが、レッスン中も「どこにでもいる優しいお母さん」のままでした。子どもたちの注目を集めてぐいぐい引っ張っていく、自信に満ちたオーラ(声や視線)が全くありませんでした。

 

また、先生がなぜか日本語を多用するのもマイナスポイントでした。複雑な指示を出すとき、子どもがわかっていなさそうなときに、ヒント的に日本語を併用するのは全然問題ないと思うのですが、子どもを褒めるときなど、日本語を使う必要がないと思われる場面でも、日本語を使っていました。

特別な意図なく日本語を使っているようでした。

 

今後、グループレッスンに参加するつもり満々だったのに、白紙になりました。残念です。

 

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