モモちゃんの中国語 前の記事:3歳児 習い事としての中国語(開始から3か月) - 英語育児―モモちゃんの子ども英語
4歳児 中国語がわかるようになってきた?
モモちゃんは、英語だけでなく、ちょっと中国語にも取り組んでいます。
- 毎日30分くらい、中国語の歌をかけ流す(Little Fox Chineseの音声)
- 中国語のマンツーマンレッスンを月2回、各1時間
- たまーに(月1回くらい)、タブレットで中国語のゲームをする
というもので、英語育児が軌道に乗ってから、英語の邪魔にならない程度に細々と続けてきました。
中国にいる・行く予定がある・親族が中国出身であるというような事情なしに、3,4歳の幼児に、(英語を習わせるような感覚で)中国語をやらせているという体験談は、インターネットにもなかなか見つけることができず、手探りでやってきました。
- 中国語のかけ流しは、英語のかけ流しと一緒で、必要でしょ。
- 「中国語=A先生と話すときのことば」というイメージがあると、中国語をモモちゃんの中で確立しやすいかな?
- おまけとしてゲームでもやらせておくかな。
という具合です。
モモママは中国語はできないので、語りかけとかも一切していません。
本の読み聞かせももちろんしていません。
前に中国語の動画をみせようとしたら「わからない」と嫌がられたので、すぐあきらめて見せていません。
こんなゆるゆるの取り組みを半年続けたわけですが・・・
なんと、
ちょっと、レベルアップの兆しが見えています!
いつも、中国語の歌をずっと聞かせているのですが、
「たまには歌じゃなくて、普通に話している文を聞かせようかなー」
と何気なく中国語のアニメをかけ流してみたら、
なんとモモちゃん、アニメの画面を見ています。
ずっと、ずっと見ています!
前は「中国語の動画はわからないから嫌」と言ったのに。
もしかして、わかるようになってきた!?
惰性で続けてきた取り組みですが、がぜん、やる気になってきました。
Little Fox Chineseのおかげ!Little Fox Chineseはすごい!
中国語のかけ流しには、Little Fox Chineseの歌やお話を使っています。
Little Fox Chineseは、子どもの英語でおなじみの「アニメーションストーリーで学ぶ英語 Little Fox」の姉妹サイトです。
英語学習サイト:
英語版も評判がいいですが、月2000円くらいします。
中国語版は月400円です。
「私の名前は○○です」「これはなんですか」というような基礎的な表現を扱った歌や、易しいアニメをたくさん、視聴できます。
よくできた中国語学習ツールです。
モモちゃんの中国語の先生にみせたら、知らなくて、でも「すごくいいですね!」と言われました。サイト名をメモしてお帰りになりました。
Little Fox Chineseのホームページ:
Lillte Fox ChineseのYouTubeのページ
今後の中国語学習
英語の方は、モモちゃん、読み書きの初歩に取り組んでいますが、中国語はあせらず、引き続きゆっくり進めていこうと思っています。
中国語の漢字と日本語の漢字は、似ているけれど、けっこう違うんですよね。
同時期に学ぶと、絶対、混乱すると思います。
ピンインという、中国語学習者が使う発音記号みたいなものもあるのですが、
これはアルファベットを使っているので、英語と混乱しそうです。
ローマ字表記が実際には日本語の音を表すように、ピンインもアルファベットを使いますが読み方は中国語の音なのです。
だから、どう進めていいか、難しいです。
中国語で難しいのは、音(声調)
ざっと中国語学習について勉強したのですが、日本人の大人が学ぼうとした場合、中国語で難しいのは発音(声調)だと思います。
文法とかは、そんなに難しくありません。(たぶん英語の方が難しいです。そして中国語の文法は英語に似ています。)
そして、子どもなら簡単に、中国語(に限りませんが)の音に親しみ、自分のものにすることができます。
子どものうちに中国語の音を耳に入れて、簡単な表現を使えるようになっておけば、大人になってからぐんぐん中国語の力を伸ばすことができるのではないかと思います。
(モモちゃんが大人になってそういう必要かやる気が出たら、の話ですが。)
中国語、英語ほどではないかもしれないけど、できるといろいろ可能性が広がるはず!
(子どものうちから中国語、おすすめかも!)
中国語のグループレッスン(幼児)
モモママの中国語のやる気がアップしたこのタイミングで、中国語の先生から「モモちゃん、中国語のグループレッスンに参加しませんか」というお誘いの声がかかりました。
なんと、中国語を勉強する3~4歳の子どもが3人いるので、グループレッスンを開講するというのです。
全国津々浦々にさまざまなお教室がある英語学習の感覚からすると驚きなのですが、中国語で子どものグループレッスンというのは本当に少ないです。特に幼児は、ほとんどありません。
だから、願ってもないお話でした。
同年代のお友達同士で学ぶというのは、すごくいい刺激になるだろうなと思います。
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