英語育児界では有名なDWE(ディズニー英語システム)。
私はもともとDWEをはじめとする英語教材にはほとんど興味がありませんでした。
関連記事:【英語育児 教材】モモ家がDWEをやらない理由!? - 英語育児―モモちゃんの子ども英語
ディズニーキャラクターがそんなに好きではないし、どさっと教材が来るのも困るし・・・とか、そんな感じです。
また、DWEの魅力の一つとして、ネイティブの先生と週1回電話で話すことができるという制度があって、それはそれで素敵だと思うのですが、私はオンライン英会話をやらせるつもり満々だったので、それを魅力に感じなかったということもあります。
オンライン英会話をやらせて、英語動画を見せておけばいいんじゃない?
英語動画について関連記事:英語育児のやり方 ⑩YouTubeキッズのすすめ - 英語育児―モモちゃんの子ども英語
そう思って自己流でやってきましたが、結局、モモ(年長5歳)は聞いて理解するのも、話すのも、書いてあるのを読むのも、まあまあできるようになりました。
私は十分に満足しています。
しかし、この度、DWE教材を導入しました。
それは、小学校入学を見据えてのことです・・・
就学前は楽しく英語をしていても、小学校入学により環境が激変、英語から離れていくという話をよく聞きます。
それを不安に感じています。
もちろん、状況は少しずつ良くなってきていると思います。
小学校3年生から英語の授業があります。つまり、小学生の過半数が英語のレッスンを受けることになります。
1年生は英語の授業はないかもしれませんが、すべての1年生2年生にとって、英語はぐっと「近い将来」のことになります。
英語をやっていても、「変なことやっている」とは見られないでしょう。
おうち英語、習い事などで英語に取り組む子どもも、たぶん年々増えているでしょう。
中学から英語、の時代とは比べ物にならないくらい、小学生にとって英語が重要になってきているはずです。
しかししかし、小学校以降、怒涛の日本語に触れることになるのは避けられません。
日本語を学び、日本語で学び、日本語で複雑な人間関係を渡っていかなければなりません。
聞いた話ですが、外国に住む日本人家庭の子どもは、「両親が日本語ネイティブ、家庭内言語が日本語」の日本語に恵まれた環境で、幼児期は日本語ペラペラであっても、現地の小学校に入学すると、外の世界を生き抜いていくための適応との引き換えのように日本語を忘れていくそうです。
親が日本語で話しかけても英語で返事をしたりとか。
それほど、学校、学校の友達という存在は大きいのです。
2か国語を育てるのは難しいのです。
今のうちに、英語を文法的・構文的に整理してモモの頭に入れておきたい!
モモの頭に英語の引っ掛かりを残しておきたい!
そういうことから、
DWE・シングアロングのCDを中古で購入しました。
難しい英語文法を使った楽しい歌のCDです。
DWEの歌(シングアロング)のCDは、レベル別に4枚あります。
一番難しいとされているイエローを買いました。
DWEは高額教材ですが、CD一枚だけならフリマアプリで1000円程度で買えます。
DWEの売りである、「教材同士の連動」の恩恵にはあずかれませんが、それはまあ仕方ない。
普通に英語の歌のCDとして使います。
その感想ですが・・・
何度か流しているだけで覚えてしまい口ずさみたくなります。
難しい構文もうまく織り込んでいます。
評判通りの優良教材!
モモの頭にも引っかかりますように!
そして、このCDには朝流すのにぴったりな明るい元気な曲が入っているのも高評価ポイント!
お寝坊さんのモモも、この曲を聴いて起きてくれるでしょう!