英語育児と「小学校の壁」2

前の記事:英語育児と「小学校の壁」 - 英語育児―モモちゃんの子ども英語

 

モモ(年長6歳)の小学校入学まで、あと1か月と少しになりました。

 

私(とモモパパ)は、学用品の購入、名前書き、書類書きに大忙しの毎日を送っています。

保育園の卒園のための、あれやこれやもあるし。

あと、入学式に来ていく服(モモの分と私の分)を、用意しないと・・・

卒園式の前にいちど美容院に連れていこうか・・・

大変すぎて倒れそうです。

 

そうしていたところ、あることが判明しました。

モモの入学する小学校では、

一年生から外国語・外国文化体験の授業がある

ということです。

 

1年生から、月に2,3回くらい、英語や外国文化に親しむ時間があるそうです。

外国人の先生がいらっしゃるんですって。

 

近所の公立の小学校なのに。

ありがたや、ありがたや。

 

いや、そういう大切なことは、早く教えてほしかったです。

いや、調べなかった私が悪いのですが、まさかそんな手厚い外国語教育の時間があるとは、想像もしていませんでした。

 

手厚いって、もちろん、モモの英語力を直接あげてくれるとは思いません。

多分、挨拶とか、簡単な英単語とかでしょう。

 

大切なのは小学校の雰囲気です。空気です。

学校に先生として外国人が出入りし、全児童が定期的に外国語の授業を受ける。

そのことによって、

「英語は楽しい」

「英語は普通のこと」

という空気が、小学校にあると思うのです。

それが大事です。

 

しかも、モモが通う小学校では、この「1年生から外国語の時間」を導入して、もう10年になるのだそうです。

さすがにもう、「小学生に英語なんて」という否定的な空気はなくなっているのではないでしょうか!

 

ありがたや、ありがたや。

導入の際、苦労したであろう先人の皆さん、ありがとうございます。

 

また、私が思うに、今、モモはオンライン英会話レッスンは受けていますが、「外国人と直接触れ合う」という体験が不足しています。

モモは人見知りなので、学校で自分から先生に話しかけに行くかは、ちょっとわかりませんが、授業では触れ合うことができるでしょう。

それは、大きな刺激になるでしょう。

 

モモの「小学校入学の壁」を心配してきましたが、ずいぶん気が楽になりました。