【もうすぐ1年生】自力読みの様子4

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モモ(年長6歳)のリーディングの取り組みですが、

最近、

www.teacherspayteachers.com

を始めました。

アメリカの教材売買サイト、Teachers Pay Teachers で見つけたESL、ELL(英語学習者)向けのプリント教材です。

 

モモは毎日、1枚か2枚ずつ、英語のプリントに取り組んでいます。

モモにやらせたいのは、簡単すぎず、難しすぎず、やるのに大変でも退屈でもない、ちょうどいいプリントです。

これは今のモモが毎日負担なく取り組むのに、ちょうどいい感じです。

短い文章を読んで、質問に答える。答えは選択式ではなく少し書く必要がありますが、それも今のモモにはいいトレーニングになります。

 

英語を書くには、

  • 背の低い文字(s、oなど)、背の高い文字(k、lなど)、下に出る文字(g、yなど)があって、きちんと位置を揃えて書かなければならないこと、
  • 最初の文字は大文字で書き、最後にピリオド(点)を書くこと、
  • 単語と単語の間をあけること、
  • 固有名詞は大文字で書くこと

といったルールがあります。

 

私は中学から英語を始めたので、このルールをあっという間にのみこむことができ、何も苦労しませんでした。しかしモモは・・・多分わかっていません。

いってみれば、ひらがなを書くように、文字を並べて書きます。

ネイティブの子どもたちもこういう書き方をするのでしょうか。それともひらがなの影響があるのか。わかりません。

ルールをガミガミと教え込みたくはないのです(面倒くさいから)。

 

とりあえず書く機会を与えてみて、自分でルールに気づくことができるか様子を見ようと思います。

 

英語圏の子供たちは、読めるようになれば、一日中なにも英語を読まずに過ごすことはまずないでしょう。

身の回りにある英文や英単語を、自然と目にするものです。日常のちょっとした「読む機会」が読む力を確かにすると思います。

しかし、日本にはその環境がありません。

少しでも読む機会になればと、英語のプリントをやらせています。

 

英語の本の方は、読むように促すことはなく、好きな時に好きな本を読ませています。 

ハリーポッター好きのモモは、2ヶ月前に買ったこの本が、ずっとお気に入りです。

LEGO Harry Potter The Magical Guide to the Wizarding World

何かというと、読んだり読み聞かせて欲しがったりします。

モモのおかげで、家族全員、ハリーポッターに詳しくなりました。

 

Harry Potter: Exploring Hogwarts: An Illustrated Guide

これも買いましたが、モモの反応はイマイチ。少し難しかったかもしれません。

 

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