第二外国語のススメ(中国語)

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(第二外国語は、何でもいいのですが、モモ家では中国語をやっているので中国語のことを書きます)

 

新型コロナウィルスの関係で、インターネット上では、許すまじ中国とか、中国に損害賠償請求を、などと書かれているのを目にすることがあります。

そんな恐ろしい状況ではありますが、モモ(年長5歳)は中国語を続けています。

 

新型コロナウィルスには振り回されて、ひどい目に遭っていますが、だからといって中国や中国語が嫌いになるわけではありません。

 

 

中国語を始めたのは、モモ3歳半、

① 英語が伸びてきて、もう1か国語くらいいけそうだと感じたから

② 普通はやらないこと(=中国語)をやることに面白みを感じたから

ですが、

中国語を続けているのは

③ モモの中に中国語が育っているのを感じるから

④ モモの将来に新しい可能性が育っているように感じるから

でもあります。

 

もちろん、中国語ができるようになって、それで?なんの役に立つ?と思うこともあります。

中国語を生かす仕事に就く?

中国の文化を深く楽しむ?

そのぐらいしか思いつきません。多くの人にとって、「できなくても別に困らない」ことです。モモは全く興味を示さないかもしれません。

この点、英語と大いに違うところです。

 

でも、興味を持つかもしれません。

日・英・中がわかることで自己肯定感を育めるかもしれません。

大人になったら、中国語がわかる○○(←職業)、として重宝されるかもしれません。

 

小さいときは親主導で中国語を育てますが、大きくなった後、中国語を生かすも枯らすも、それはモモに任せようと思います。

 

モモの中に種を植え、若芽が出るまで育て、その後はモモに任せるイメージです。

植物の苗のイラスト

ちなみに若芽が出るまで育てるのは、カンタンです。

中国語の動画を使って、ただかけ流しをすればいいのですから!

 

「言葉を覚える」のは小さい子どもの本能で、その力をちょっと利用するだけです。

楽器やスポーツよりも向き不向きが少なく、やりさえすれば多くの子どもが一定のレベルまで到達できると思います。

 

はじめ、子どもは聴きなれない中国語に違和感を持つかもしれません。

そこは親の頑張りどころです。

 

中国語かけ流しスタート!小さな音でスイッチぽん!したら、

子どもが何か不平を言う前に、「さあ遊ぼう!」子どもが大好きな遊びで思いっきり遊んであげます。

子どもの意識を中国語からそらすくらいの感じでOKです。

キャーキャーワーワー遊んでください。

余りにも音が聞こえなくなったら、少し音を大きくして。

1時間くらい、遊んであげましょう。

 

そのうち、子どもは無意識に 中国語=楽しい、もっと言えば、中国語=快 と感じるようになります。

音にも慣れてきます。

親が「ママもう疲れた~」と言って遊びの手を止めると、動画が気になって、見始めるかもしれません。

 

前にも何度か書きましたが、中国語は文法は難しくありません。しかも英語に似ています。文字は、おなじみの漢字です。そして日本語の漢字と違って、漢字一文字につき音は一通りしかありません(原則)。

 

日本人にとって、一番の難関はリスニング、発音、声調です。

この一番の難関を、子どもならあっという間に超えていきます。子どもにとっては壁ですらないのです。

中国語の音に慣らしておいてあげる、そうすれば、それだけで将来子どもがやる気になった時、中国語習得にどれだけ役に立つかわかりません。

 

そして、この中国語耳(外国語耳)は、多くの先人の話によれば、たとえ中国語(外国語)に触れない期間が長くあっても、簡単には枯れないのです。

 

小さい子どもしか、中国語耳を手に入れることができない。

小さい子どもなら、簡単に中国語耳を得ることができる。

そしたら、やらない理由がない!

と思います。

 

中国語の動画に興味を示し、見るようになったら、もう成功したようなものです。

あとは勝手に中国語を覚えていくでしょう。

「動画視聴」にスムーズにつなげるために、かけ流しも動画の音声ですることをお勧めします。

初級者にはこちら↓

chinese.littlefox.com

 

音に慣れてきたらこちら↓

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一日は24時間しかありません。

英語に専念するもよし!

英語のほかに、勉強や他の習い事を頑張るもよし!

そして、もう一つ言葉をやってみるのも、なかなかいいものですよ。

 

もう一つのおすすめポイントとすれば、言葉を学ぶことで、

その国を身近に感じることができる

ことが挙げられます。

 

日本に住む日本人の子ども、全く外国と縁もゆかりもない子どもだったとしても、外国語を学べば、その国の関係者気分になれます。

視野が広がり、豊かに育つでしょう。

 

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