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昨日は驚くべきことが起こりました。
うちでは、モモ(5歳年中)に、英語を読めるようになってほしいと、
毎日英語プリントをさせ、英語絵本を読み聞かせています。
〈英語絵本はこれとか〉
Frog and Toad Are Friends (I Can Read Book 2)
といっても、いろいろ試行錯誤を繰り返し、この体制になってからまだ1週間というところです。
数か月前の私のイメージでは、モモは少し読めるようになったら、簡単な英語絵本を読み始め、自主的に楽しんで読み、英語絵本を読むことが習慣になり、そのレベルがどんどん上がっていくはずでした。
しかし、実際のモモは、少し英語を読めるようになると、じっさい少しは読みましたが、すぐ飽きて(?)あまり読まなくなりました。
難しいから読むのが大変なのかと、簡単な絵本を与えても見向きもしません。
そこで、英語絵本はやめ、代わりに英語のプリントを始めたのでした。
とにかく毎日英語の文に触れていれば、せっかく覚えた英語の読み方を忘れるのを防ぐことができるだろうし、うまくすれば読む力が向上するかもしれない。
読めるようになる ⇒ 読みたいと思う という流れに乗れたらいい。
英語絵本は私が読み聞かせることにしよう、「英語絵本=楽しい」という印象でも残れば、そのうち気が向いてモモも英語絵本を読むかもしれない。
モモは読んで理解する力より聞いて理解する力の方があるので(小さい子どもはみんなそうだと思いますが)、自力読み用に買った絵本ではなく一段階難しい本を読み聞かせ用に用意しました。
読み聞かせでモモはこの本を気に入りました。
In a Dark, Dark Room and Other Scary Stories: Reillustrated Edition (I Can Read Level 2)
子ども向けの怪談です。
別の絵本の最後の、「この本を読み終えたあなたに―おすすめ本紹介」のページに載っていた本で、モモが欲しがったので買ったのでした。
(そうでもなければ、私の選択肢には上がってこなかった本です・・・)
モモが喜ぶので、2日間、何度も読み聞かせました。
そうしたら、本が届いてわずか2日後、モモがこの本を自力読み(音読)しました。
数えていませんが、800語位ある本です。
私は驚きました。
いつの間にこんな力をつけていたのでしょうか。
数回読み聞かせたから?
モモが好きな本だから?
だから読めるのでしょうか。
モモのことです、これからずんずん本を読むようになってぐいぐい読む力を上げていくというような楽観はできません。
モモが喜ぶ本探しに苦労し、3歩進んで2歩下がり、10歩足踏みという進み方でしょう。
ただ昨日は、「3歩進んだな」と感じました。
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