自力読み成長記録 前の記事:5歳の英語 自力読みの様子10 - 英語育児―モモちゃんの子ども英語
モモ(年中5歳)は気が向かないと英語絵本を読まないので、毎日の取り組みとして英語プリントをやらせています。
英語を読む能力の維持向上のために、本当は毎日英語絵本を読んでほしいのですが、
毎日英語絵本を読ませると決めて、読みたがらない日にはいらいらしながらなだめすかし時には圧力をかける・・・
そんなことはできません!
物語の本は楽しみのために読むものというスタンスでいたいのです。
英語絵本がいいとか洋書多読だとかいいますが、
結局、
大事なのは本ではなく、
英語を読むことです。
そこで毎日英語プリントです。
市販のワークブックもいろいろありますが、私は
Teaching Resources & Lesson Plans | Teachers Pay Teachers
を使っています。
アメリカの先生たちが実際に教室で使っている、さまざまな教材をダウンロードできるサイトです(有料・一部無料)。
もともとは先生たちが優良教材を共有するという趣旨のサイトですが、先生じゃなくても購入できます。
年中~高校3年生相当まで。
フォニックス、サイトワード、短い文から長文までの各種リーディング、
読みに特化したワーク、書きに特化したワーク、
何でもあります。
また、アメリカの学校にはESL(外国語として英語を学ぶクラス)があるので、このサイトではESL教材も扱っています。本場のESL教材を手に入れることができます。
算数、理科などを学べるプリントもあります。もちろん英語で学びます。
ネイティブの子どもと同じワークをやるっていうのが、素敵じゃないですか。
【いいところ】
ネイティブの子どもと同じ教材で勉強できる
日本語がまったく混じらない教材で勉強できる
子どもにぴったり合った教材を探せる
そんなに高くない(教材のボリュームにもよるが3~10ドルくらい)
【悪いところ】
完全英語のサイトなので、英語が少しはわからないと使えない
会員登録、クレジットカードが必要
子どもに適する教材を選ぶ、ダウンロードする、印刷する、という手間がかかる
(公文やガウディアなどのプリント学習教室のありがたみがよくわかりました。渡されたプリントをやればいいというのはとても楽です。)
モモが使っているプリントを少し紹介します。
初級のリーディング教材です。 文に当てはまる絵を選びます。
読んで、質問に答えるのをReading Comprehensionというらしく、これもその分野の教材の一つということになります。
これが終わったら、こういうの(↓)
をやらせようかなと思っています。
それで、だんだんレベルを上げていけば!
難しい英文も読めるようになるのではないかと!
思っています!
遠いアメリカでリアルタイムに使われている教材を、ここ日本でも簡単に入手できるようになりました。
本当にありがたい時代です。
(Teachers Pay Teachersは2006年ころにサービスを開始し、2019年には何かの賞をもらったそうです。多分そう書いてありました。)
自力読み成長記録 次の記事:毎日の英語 5歳のプリント教材 - 英語育児―モモちゃんの子ども英語